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レフト・アローン ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 2006/02/28 |
JAN | 9784150308384 |
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レフト・アローン
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レフト・アローン
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レフト・アローン / 初出 S-Fマガジン 2000年5月号 (宇宙塵 193号 (1995.7) 改稿) 猫の天使 / 初出 『2001』 早川書房 (2000.12) 星に願いを ピノキオ二〇七六 / 初出 SF Japan 2001年春季号 コスモノーティス / 初出 S-...
レフト・アローン / 初出 S-Fマガジン 2000年5月号 (宇宙塵 193号 (1995.7) 改稿) 猫の天使 / 初出 『2001』 早川書房 (2000.12) 星に願いを ピノキオ二〇七六 / 初出 SF Japan 2001年春季号 コスモノーティス / 初出 S-Fマガジン 2002年2月号 (「コスモノートリス」 改題) 星窪 / 書き下ろし 解説 「No Network, No Life...」 (川口晃太朗) カバーデザイン・フォトコンプレックス 瀬戸羽方 +WONDER WORKZ。 装幀 岩郷重力 +Y.S 印刷 精分堂印刷 製本 明光社
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新しい作家さん探訪シリーズ(勝手に命名)。 なかなか地力ある感じで好印象だ。 パワードスーツの戦士を描く「レフト・アローン」、猫の視覚を借りてなにかを見る「猫の天使」、本作品集のうちベストだと思う、人工知能がウェットウェアと証する人間に入り込むという斬新な物語「星に願いを...
新しい作家さん探訪シリーズ(勝手に命名)。 なかなか地力ある感じで好印象だ。 パワードスーツの戦士を描く「レフト・アローン」、猫の視覚を借りてなにかを見る「猫の天使」、本作品集のうちベストだと思う、人工知能がウェットウェアと証する人間に入り込むという斬新な物語「星に願いを ピノキオ二〇七六」、イマイチの「コスモノーティス」、手紙文体で読みにくいからパスした「星窪」。 良かったので、ほかの作品も探索しようと思う。なんかSFだけではなく、作品は幅広そうだから楽しみだ。
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う~ん。ちょっと気になる、と言うか読んでみようかなあ、と思う長編を見つけたのですが読んだことの無い作家さんだったので短編集をまず買ってみました。 で。今悩んでおります。 表題作になっているレフト・アローン。…実はあまり好みでない… あまりにも暴力的だし、設定に納得できないと...
う~ん。ちょっと気になる、と言うか読んでみようかなあ、と思う長編を見つけたのですが読んだことの無い作家さんだったので短編集をまず買ってみました。 で。今悩んでおります。 表題作になっているレフト・アローン。…実はあまり好みでない… あまりにも暴力的だし、設定に納得できないと言うか、話の展開について行けない、と言うか。まあ火星での各国の戦闘は納得するとして。国家の損益を分ける重大なワクチンを運ぶのが戦闘員1人と非戦闘員1人の計2名なのが納得できない。まあ隠密行動として大人数で動けなかったとしても、そのA級クラスの戦闘員に精神が壊れかけてる非戦闘員(しかも女性)をくっつける設定に納得できない。ん~。自分がゲームとかしないのでどうしても仮想現実とか、現実と非現実を取り違えている若者の描写とかに点が辛くなってしまうのは認めます。が。ちょっとダメ、でした。私は。 ところが2作目の猫の天使。コレ、良いですね~。こういう日常の延長線上にあるような近未来設定のSFは好きなんですよね~。コスモノーティスはなんとなく、昔大原まり子さんの書かれたSFとかを彷彿させるような、筒井康隆氏の作品を思い起こされるような。人間の進化の果ては一体どこに?のような。微妙にノスタルジィを感じる設定でした。 そして星窪。コレは好き、だな。自然に対する評価とかはそうかなあ、と思う点が多々ありますが。(花は何故美しく咲くのか、と言う件がありました。花の形や色は他の動物や虫をひきつけるためだったり、自己の遺伝子を存続させるために進化し、競争している訳ですよ。それを勝手に人がみてこの花は美しい、とかこの動物は美しくない、とか言ってるのは人の勝手だと自分は思うのですが) う~ん。どうしよう。今度こまめに古本屋をチェックしてみようかなあ…
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