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ひよこはなぜ道を渡る 創元推理文庫
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ひよこはなぜ道を渡る 創元推理文庫

エリザベス・フェラーズ(著者), 中村有希(訳者)

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ひよこはなぜ道を渡る 創元推理文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2006/02/24
JAN 9784488159214

ひよこはなぜ道を渡る

¥836

商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

「猿来たりなば」から…

「猿来たりなば」から続く、トビーとダイクシリーズ最終作。いつも、設定で驚かされますが、今回は「死体のない殺人と殺人ではない死体」。 探偵役のジョージは今回はなかなか表に出なくて歯がゆい感じがしましたが、それは私がこのシリーズにはまっている証拠でしょう。皆さんにもお勧め。

文庫OFF

2024/07/08

1942年発表のトビー&ジョージシリーズ最終作。スリリングなオープニングから始まる本作ではジョージの登場は少し遅め。すでに事件そのものから関心を失くしているジョージをなんとか推理にまきこもうとするトビーの奮闘が描かれる。ミステリの核は、あべこべになった事件現場の状況。誰が...

1942年発表のトビー&ジョージシリーズ最終作。スリリングなオープニングから始まる本作ではジョージの登場は少し遅め。すでに事件そのものから関心を失くしているジョージをなんとか推理にまきこもうとするトビーの奮闘が描かれる。ミステリの核は、あべこべになった事件現場の状況。誰が何故死んだのかあやふやなため、動機やアリバイから真犯人を絞り込む難しさがある。シリーズ最終作としてはまとまりがないが、それが逆に寂しさを加速させる。

Posted by ブクログ

2014/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

旧友のジョンに呼び出されたトビー。トビーが発見したジョンの死体。屋敷は無人で荒らされた後があり血痕が残されていた。しかしジョンの遺体には傷がなく血が誰のものか不明。現場に現れたトビーとジョンの友人コンスタンツ。ジョンの妻であるリリの秘密。ジョンが信頼していた作家アグブルックの行方不明。かつてトビー、ジョン、アグブルック、コンスタンツが下宿していた宿の女将ワース夫人。発見されたアグブルックの遺体。逃亡したコンスタンツ。トビー、コンスタンツ、ワース夫人に遺産を残したジョンの遺言書。リリの秘密を握り強請をかけていたアグブルック。

Posted by ブクログ

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