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人口減少時代の読み方 その時、企業は、家族は、社会はどうなる?

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産経新聞出版/扶桑社 |
発売年月日 | 2006/03/10 |
JAN | 9784594051174 |
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人口減少時代の読み方
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
マスコミによる「人口減少時代」の本であるから、当然目立つ話題のみをとりあげているとは思っていたが、本書の描く日本の未来は凄まじいものである。 「医療負担5割」「ニュータウン衰退」「変貌する職場」、それぞれやや誇張したような風景にも思えるがそうなる可能性は決して低くはない。 ...
マスコミによる「人口減少時代」の本であるから、当然目立つ話題のみをとりあげているとは思っていたが、本書の描く日本の未来は凄まじいものである。 「医療負担5割」「ニュータウン衰退」「変貌する職場」、それぞれやや誇張したような風景にも思えるがそうなる可能性は決して低くはない。 2005年に金八先生の中学校が統合で廃校になっていたとは知らなかったが、すでに子どもの減少はどこでも身近なものとなっている。 問題点の指摘のみではなく、一応対応策への言及もある。 しかし「平成の享保の改革に挑め」の内容はあまりにもスケールが小さすぎないか。 グローバル経済で世界が小さくなり、人口問題でも世界人口のピークが見えるようになってきた現在、江戸時代の経験に学んでも現在の日本の危機に対応できるとは到底思えない。 本書は、「新聞社取材班」にありがちな時代に警鐘を鳴らす記事だが、大きな視点からの考察がないようにも思えた。
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