天才の読み方 究極の元気術 だいわ文庫

齋藤孝(著者)

• 販売会社／発売会社: 大和書房
• 発売年月日: 2006/02/07
• JAN: 9784479300090

商品レビュー

2017/04/16

「東大生の選んだ～」より。どうしても表舞台に立つのは、天才たちの輝かしい業績であるが、心の中ではこんなことを信念に物事に取り組んでいたということを知ることができた。
一人一人の人生をざっとなぞえることができて、良いと思う。どの天才も絶え間ない努力、人並み以上の練習、読書などによる知識の土台を作ることを徹底していることが発見だった。

2015/01/12

文学や芸術に疎いせいか、前半はすんなり頭に入ってこなかったけども、才能という一見抽象的なテーマをわかりやすく解説した本だと思います。

内容としては、生まれ持っての天才というのは存在しなくて、目に見えない努力や積み重ねが天才といういきものを作っているのだよというお話。

2012/03/02

ピカソ、シャネル、イチロー、宮沢賢治の人物像が紹介され、とっても面白かったです！
天才って天性の才能を持ってて唯一無二の存在かと思ってたのに、斉藤孝さんの見解では、天才とは工夫の達人であり、エネルギーの出し方が上手い人たちを指す。
上記の人物の来歴がわかります。