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馬上少年過ぐ 新潮文庫

司馬遼太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介 表題作である『馬上少年過ぐ』のほか、『慶応長崎事件』『英雄児』『喧嘩草雲』『重庵の転々』など、様々な時代を描いた全7編を収録した短編集。表題作『馬上少年過ぐ』では、奥羽の名将・伊達政宗の生涯を作者独自の視点を盛り込みながら描く。
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2006/02/01
JAN 9784101152240

馬上少年過ぐ

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商品レビュー

3.9

50件のお客様レビュー

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2010/05/28

お奨めは「英雄児」で…

お奨めは「英雄児」です。幕末長岡藩を指導して官軍に抵抗した河井継之助の物語です。あまり知られていませんが、英雄児です。この短編を読んだら、長編「峠」をお奨めします。

文庫OFF

2010/05/28

正宗の見られない姿を…

正宗の見られない姿を理解出来た。深堀したい人物の一人!!

文庫OFF

2024/05/02

ひさびさの司馬遼太郎。幕末2篇、戦国〜江戸初期5篇。歴史を動かす人物、歴史の動きの中で翻弄される人物を描かせたらやはり天下一品。歴史の中でどのような大きさの役割を果たした人物なのか「この程度がこの人物の限界だろう」などとバシッと裁定する視点は厳しくもあるけれど、「この程度」である...

ひさびさの司馬遼太郎。幕末2篇、戦国〜江戸初期5篇。歴史を動かす人物、歴史の動きの中で翻弄される人物を描かせたらやはり天下一品。歴史の中でどのような大きさの役割を果たした人物なのか「この程度がこの人物の限界だろう」などとバシッと裁定する視点は厳しくもあるけれど、「この程度」であるところにこそ英雄になりきれない人間味を描いたり尋常でない英雄の中に人間味を描いたりするのが司馬遼太郎の面白さ。どれも良かったけど特に面白かったのは宇和島藩の支藩伊予吉田藩を描いた『重庵の転々』かな。

Posted by ブクログ

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