天国と地獄 アラン・カルデックの「霊との対話」

アランカルデック(著者), 浅岡夢二(訳者)

• 販売会社／発売会社: 幸福の科学出版/
• 発売年月日: 2006/02/07
• JAN: 9784876885435

商品レビュー

2016/05/24

当該宗教を批判するスピリチュアリズムですら絶賛するアラン・カルデックの著書。
霊的な実在をますます確信すると同時に、現代社会の課題も浮き彫りに見えてくる。

2011/01/11

2024/08/13 再読
　本書の内容は重要なので、毎年のように何度も読みなおします。お盆に本書を再度読み終え、あの世のことや生き方などを再考したことも偶然ではないでしょう。各霊人の事例もケースメソッドとして大変勉強になりますし、本書の最終章に短く書かれている霊的な真実は大変重要な情報がぎゅっとまとまっており、大変勉強になります。
2023:/06/05再読
　私を大切にしてくれた祖父と、義父が亡くなりました。この本によれば、霊は生きている人の考えていることが「吐息に文字が書いているように」見えると書かれていました。祖父・義父の旅立ちの参考になるかと、久しぶりに読んでみた次第です。大変貴重な良書で、また読む事になると思います。

2021/04/29再読
　久しぶりに読みましたが、とても良いです。「良い行いをした人は天国へ、悪い行いをした人は・・・」と頭で分かってはいますが、かなり具体的な描写・記述で、再度勉強をさせられます。
　自殺がいかなる理由によるものであれ悪であること、エゴイストや利己主義が死後悪い結果を生むことなど、とてもよくわかります。また、死者の話す言葉から、神様がどのような方か、想像がつくような気がいたします。
　私たちはこの世で苦労や苦痛などを多く味わいますが、それは神様が私たちに、より良き魂へと進化するように与えて下さっているのです。苦しいときにその事実を思い出せるように、本書をまた何度も読み返そうと思います。

2011.01.11読了
【人は死んだらどうなるのか】

本書の内容は非常に興味深いものでした。
著者のアラン・カルデック氏が催していた「交霊会」では、死後それほど日数の経っていない霊を呼び出して、話を聞きます。

生前、人への奉仕や愛に生きた人にとっては、この世では測ることのできないような、大きな幸福が与えられます。
逆に、生前、人から愛を奪ったり、悪しき生き方をした者は、その苦しみが何十倍にもなって帰ってきて、その行いを全部完璧に反省しきるまで無限の苦しみを味わいます。

大川先生の書籍をまいにち読んでいる立場から、知識は持っているつもりでしたが、本書に記された数多くの具体例を見るにつけ、驚きを禁じえません。
本書に掲載された、よき世界に帰った人たちの生き方を真似、また悪き世界へ帰った人たちの生き方を反面教師として、生きていこうと思いました。

霊界を統べる３３の法則についても書かれていますが、これも具体的で、我々の生活に当てはめて、自分の心を統御するのに役立ちそうです。