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パリの女は産んでいる “恋愛大国フランス
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パリの女は産んでいる “恋愛大国フランス"に子供が増えた理由

中島さおり(著者)

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パリの女は産んでいる “恋愛大国フランス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 2005/11/07
JAN 9784591089743

パリの女は産んでいる

¥1,650

商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

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2020/02/23

少し長いけど、フランスの出生率の増加の理由がわかった。女性が子供を産みたくなる国の政策にすごくうらやましかった。日本とは全然違うからフランスのいいところを取り入れるのは難しいと思うけど、もう少し日本の助成などや制度など、寄ってほしいなと思った。完全な大人中心はどうかと思うが、パー...

少し長いけど、フランスの出生率の増加の理由がわかった。女性が子供を産みたくなる国の政策にすごくうらやましかった。日本とは全然違うからフランスのいいところを取り入れるのは難しいと思うけど、もう少し日本の助成などや制度など、寄ってほしいなと思った。完全な大人中心はどうかと思うが、パートナーとデートしたり、優しい言葉を言ってくれるのがいいなの思った!

Posted by ブクログ

2013/11/03

フランスの女性、結婚、出産についてもう1冊。 『ママより女』は日本在住フランス人によるものだったが、今回はその逆。 フランス在住の日本人女性の目線でとらえたフランス女性事情。 大体内容は同じようなものだったか、フランス流万歳、日本流万歳ではなく、日仏比較やそれぞれのメリットデメリ...

フランスの女性、結婚、出産についてもう1冊。 『ママより女』は日本在住フランス人によるものだったが、今回はその逆。 フランス在住の日本人女性の目線でとらえたフランス女性事情。 大体内容は同じようなものだったか、フランス流万歳、日本流万歳ではなく、日仏比較やそれぞれのメリットデメリットなどもちゃんと織り交ぜられていて面白かった。 離婚についてはやはり子供の存在をどうするのかという点が気になった。 フランスは親権放棄の必要性がないらしく、別居、離婚していても双方が養育に関われるというのは良いかもしれない。 ただ、子供の視点からすると、父親と母親が他人になってしまうのは寂しいことなはず。。 女性の家庭と仕事の両立についてはなかなか興味深い。主婦が少ないフランスでは、子供をベビーシッターや子守に任せる家庭も少なくない。 また、フランスでは男性に2週間の産休制度が認められており、取得率は約6割。日本でも是非みんながとれるようにしてほしい。 社会制度としてフランスの方が日本より働く女性を奨励している気がした。 でも逆に外で仕事するよりちゃんと自分で子育てしたいと思う女性が生きにくくなっているという気もした。 働きたい人は働ける、家庭に専念したければそれでもよし、と選択の自由がほしい。 「女が自由に幸せに生きられるようにしたら、自然に女たちは、自分から子供を産むようになる」 少子化に悩む日本社会が取り組むべき課題である。

Posted by ブクログ

2013/04/18

「パリママの24時間」に引き続き、こちらの本も読んでみました。 仕事、恋愛、結婚、出産、子育て。女性の生き方についての世界観が見事にひっくり返ります。というか、視界が開ける。 日本でも、夫婦共働きが常識になりつつあるのに、いまいち女性の地位が尊重されないのはこういう訳か・・・と。...

「パリママの24時間」に引き続き、こちらの本も読んでみました。 仕事、恋愛、結婚、出産、子育て。女性の生き方についての世界観が見事にひっくり返ります。というか、視界が開ける。 日本でも、夫婦共働きが常識になりつつあるのに、いまいち女性の地位が尊重されないのはこういう訳か・・・と。 だからと言って、これを読んでフランスを大絶賛するというところまでは行きません。フランスにはフランスの良さが、そして日本には日本の良さがあるなと感じました。 こうしいなくちゃ!と頭でっかちになるよりは、他の国の文化を見て、他の考え方もあるのだなという風に頭を柔らかくするのも大事だと思います。心が軽くなるんじゃないかな。 世の働く女性、お母さま方、世の中の常識に捕らわれず、自分ルールで生きたっていいんだよ!

Posted by ブクログ

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