商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2005/06/10 |
JAN | 9784167679439 |
- 書籍
- 文庫
夫婦が死と向きあうとき
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夫婦が死と向きあうとき
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
重いテーマ。10年近く前とは言え、今もこの現状は変わっていない。◆死の刺の島尾敏雄が最終章に登場。この人が、加計呂麻島の特攻隊長だったと本書を読んで初めて知る。
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一緒に生きていこうと決めた夫婦にも、いつか必ず訪れる死。 重たいテーマで、読むのがしんどかったけど。 著者が日本中を歩き回り、聞きとめた話が書かれている。 死は、いろんな形で訪れる。 心中、老々介護、意識障害、伴侶に先立たれる、などなど。 それぞれの背景や思いは違うけど、でも、...
一緒に生きていこうと決めた夫婦にも、いつか必ず訪れる死。 重たいテーマで、読むのがしんどかったけど。 著者が日本中を歩き回り、聞きとめた話が書かれている。 死は、いろんな形で訪れる。 心中、老々介護、意識障害、伴侶に先立たれる、などなど。 それぞれの背景や思いは違うけど、でも、愛する人を失うということは同じ。 残された者はどう生きるのか。なんらかの理由付けができれば、前を向いて進めるのだと思う。 しばらく時間をおいてから読んだら、また違った感想を持つだろうな。
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