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遺失物管理所 新潮クレスト・ブックス
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遺失物管理所 新潮クレスト・ブックス

ジークフリートレンツ(著者), 松永美穂(訳者)

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遺失物管理所 新潮クレスト・ブックス

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2005/01/25
JAN 9784105900441

遺失物管理所

¥1,980

商品レビュー

3

20件のお客様レビュー

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2023/11/08

ほっこり優しい感じが好きな人にはいいかも。 私には退屈すぎた。予想外なことは何もない。 主人公はちょっと変なところがちょっと魅力的だけど、お金持ちの甘ったれなんだもん。

Posted by ブクログ

2023/08/03

ドイツ人なのに、ヘンリーという英語風名前なのはどうしてかな。ドイツ名なら、ハインリヒとかなりそうだけど。遺失物のエピソードを重ねるタイプかと思ったが、そうでもなかった。ヘンリー、遺失者のタイプによって応対態度が変わりすぎ。最後の方の鍵束を紛失した男性には同情しちゃった。パウラには...

ドイツ人なのに、ヘンリーという英語風名前なのはどうしてかな。ドイツ名なら、ハインリヒとかなりそうだけど。遺失物のエピソードを重ねるタイプかと思ったが、そうでもなかった。ヘンリー、遺失者のタイプによって応対態度が変わりすぎ。最後の方の鍵束を紛失した男性には同情しちゃった。パウラにはずっとヘンリーを拒み続けて欲しいな。

Posted by ブクログ

2015/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドイツの鉄道の遺失物保管所では、大切なものを無くした人が飛び込んできたり、自分のだと証明するために一苦労したり、モノと人とが交錯する。 最初は苛立ったくらいに子どもっぽい主人公のヘンリーは楽しみながらいろんな課題を解いて行く。彼はどうしようもなく考えなしで子どもっぽく、残酷なほど大人の常識を踏み倒す。けれど、大人の常識として、猜疑、差別などを飲み込むことができない。「大切な友人」だと思っていた人を傷つけられて、今まで自分ごとだったので放っておいたことに、爆発的な怒り、理不尽な大人の矛盾に盾を突く。けれど、彼はヒーローになりたいわけでも義憤にかられたわけでもなく、ただ、許せなかっただけで、彼は何一つとして変わらない。 個人的には、白人同士の差別というのが新鮮で、同時に気分が悪くなりました。

Posted by ブクログ

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