商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | オーム社 |
| 発売年月日 | 2005/01/25 |
| JAN | 9784274065972 |
- 書籍
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ハッカーと画家
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ハッカーと画家
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商品レビュー
4.1
127件のお客様レビュー
2004年刊行。 世界中でプログラマーたちに最も広く読まれている金字塔のエッセイ。 著者のポール・グレアム(Paul Graham)は、世界初のWebアプリ(Viaweb)を創業してYahoo!に売却し、その後「Y Combinator」を設立した人物。偉大な「ハッカー」である...
2004年刊行。 世界中でプログラマーたちに最も広く読まれている金字塔のエッセイ。 著者のポール・グレアム(Paul Graham)は、世界初のWebアプリ(Viaweb)を創業してYahoo!に売却し、その後「Y Combinator」を設立した人物。偉大な「ハッカー」であると同時に、芸術学校で絵画を学んだ画家でもある。 著者いわく、「ハッカー」とは優れたプログラマーたちがより優れたプログラマーに与える称号である。 本書では、そんな「ハッカー」たちが何を思い、何を考えているかを明らかにしようとする。 著者もまた、世界にひと握りの超優秀なハッカーのひとりであるから、彼らの気持ちを代弁することができるのだ。 著者は、ハッキングと絵を描くことはたくさんの共通点があると言う。どちらも良いものを創ろうとしていて、その過程で新しいテクニックを発見しようとする。その表現の媒体が、コンピュータかキャンバスかの違いだけだ、と。 ハッカーは科学者よりも画家に近いのだ。 本書ではさらに、ハッカーからの視点で世界の様々な要素を見ていく。 教育、タブー、戦争、富、格差、デザイン、センス、言語、プログラミング、etc。 後半はプログラミングに関する専門的な内容が多く、理解に苦しんだ箇所もあったが、全体的には興味深い内容で、面白かった。 特に、富と格差に関する記述は示唆深かった。 食べ物や衣服、住居などの人々が欲するもの「富」を創り出すことで私たちは裕福になることができる。 封建社会においては、「裕福になること」=「他人から奪い取ること」だったが、現代においては「+α」を生むことが裕福になる条件に変わったのだ。 この文脈においては、「世界のx%の人が、世界のy%の富を独占している」という論理は間違っている。x%の人たちは限られたパイを独占しているわけではなく、莫大な富を生み出し、その正当な対価を受け取っているに過ぎないからだ。 もしも正当な対価を受け取ることができないとすれば、その方が悍ましい世界だろう。 著者の主張を要約すると上記の通りだ。 個人的には、彼のロジックには妥当性があり、興味深い提言だと感じた。 出版当時は「格差を肯定している」と批判されたらしいが。 また、裕福になるためには、「測定」と「梃子」という2つの環境を整えなければならないとも述べる。 つまり、自分の生産性が測れるポジションにいて、自分の決定が大きな効果を持つようにするということだ。さらに、リスクのない場所に梃子は存在しない。 これも個人的には刺さった。 本書を通読してなお、ハッカーたちの文化や考え方を本当の意味で理解して消化することはできなかった。 著者が言うように、ハッカーは画家と同じようにアーティストであり、一般人が近づける領域ではないのだろう。 しかし、私たちはハッカーを理解する努力をし続ける必要がある。 なぜなら、画家と仕事をすることは(恐らく)ないが、リアルとソフトウェアが限りなく肉薄する現代において、ハッカーとのアライアンスは重要だからだ。 本書は、その一助、入門にはなりえるだろう。 また、単純に読み物としても面白いエッセイだった。
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この AI 時代において現代でもどれだけ通ずるのかは考えつつ読んだ。例えば、プログラミング言語はどれが最も良いのかの話って AI が全部コードを書く時代にどれだけ重要だろうかとか。 ただ、プログラマーとして働く上でのマインドのようなところは、やっぱりポールグレアム氏の言葉はとても...
この AI 時代において現代でもどれだけ通ずるのかは考えつつ読んだ。例えば、プログラミング言語はどれが最も良いのかの話って AI が全部コードを書く時代にどれだけ重要だろうかとか。 ただ、プログラマーとして働く上でのマインドのようなところは、やっぱりポールグレアム氏の言葉はとても熱く、心に残るような話がたくさんあった。
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普通のエンジニアとハッカーの違いや、ハッカーやオタクが求める仕事、行動心理が書かれていて面白かった共感する部分も多かった。報酬より楽しいかで動くところとか。
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