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雪の夜話
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雪の夜話

浅倉卓弥(著者)

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雪の夜話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2005/01/24
JAN 9784120035845

雪の夜話

¥1,650

商品レビュー

3.3

24件のお客様レビュー

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2018/10/14

雪国に暮らす高校生の和樹が深夜の公園で雪と戯れながら「私が見えるのね?」と告げる少女と出会う。その後社会人としてポスターのレイアウト等をし、八年後、実家に出戻り、雪の公園で変わらない彼女と再会する。美術的な仕事模様が興味深く、二大柱の片割れのような雪子とのパートもしんしんと引き込...

雪国に暮らす高校生の和樹が深夜の公園で雪と戯れながら「私が見えるのね?」と告げる少女と出会う。その後社会人としてポスターのレイアウト等をし、八年後、実家に出戻り、雪の公園で変わらない彼女と再会する。美術的な仕事模様が興味深く、二大柱の片割れのような雪子とのパートもしんしんと引き込まれるようだった。

Posted by ブクログ

2014/12/18

和樹はある雪の降る深夜の公園で「雪子」に会う。白いダッフルコートに見を包んだ15歳の少女は、生と生とのあいだにいる存在で、本当は70日しかいられないが、ずっとこの公園にいる。ほとんどの人には気づかれず、気づくのは小さな子どもくらい。 和樹は東京の美大に入学し、卒業後はデザイナーと...

和樹はある雪の降る深夜の公園で「雪子」に会う。白いダッフルコートに見を包んだ15歳の少女は、生と生とのあいだにいる存在で、本当は70日しかいられないが、ずっとこの公園にいる。ほとんどの人には気づかれず、気づくのは小さな子どもくらい。 和樹は東京の美大に入学し、卒業後はデザイナーとして忙しく仕事をするが、会社という仕組みの人間関係がうまく行かずに実家に逃げ帰ってしまう。 25歳になった和樹は公園で再び雪子に会う。ここでの会話はかなりスピリチュアル。また、妹の夏子や会社の人との会話にも、メンタル的な内容が多かったりする。 妹の夏子結婚、公園の取り壊しを機に雪子は今の世界から次へ進もうと決意し、和樹に公園にかまくらづくりを依頼する。約束の29日、雪子は、「いつかどこかで貴方と違う場所で手をつなぐために私は雪子をやめることにしたの」と告げ光となって雪の中を空へ進んでいく。 夏子は冬に女の子を産み、雪子と名付ける。和樹は雪子にダッフルコートを買うことを決めるのである。

Posted by ブクログ

2013/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

雪の精のような15歳の少女「雪子」に会った17歳の少年。そして8年後に15歳の少女と再び会う場面は感動的です。そしてその時、少年は社会人なのです。雪子が主人公の妹・夏子とイメージが重なったりして、著者が何を言おうとしているのかと考えるのは楽しかったですし、雪子や幼い姉弟たちとの出会いから、メルヘンの世界を満喫できたように思います。

Posted by ブクログ

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