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大江広元 人物叢書 新装版238
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大江広元 人物叢書 新装版238

上杉和彦(著者), 日本歴史学会(編者)

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大江広元 人物叢書 新装版238

2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2005/05/10
JAN 9784642052313

大江広元

¥2,090

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2022/12/30

大江殿から見た #鎌倉殿の13人 総集編か(^^; 大江広元の生涯を描き、とても面白かった。 頼朝任官以前、京時代に、九条兼実の部下だったとは。頼朝右筆時代、頼朝名代として毎年上洛し、朝幕交渉に当たっているが、その時の兼実の戸惑いは如何ばかりであったか。 「広島」の由来が広元に...

大江殿から見た #鎌倉殿の13人 総集編か(^^; 大江広元の生涯を描き、とても面白かった。 頼朝任官以前、京時代に、九条兼実の部下だったとは。頼朝右筆時代、頼朝名代として毎年上洛し、朝幕交渉に当たっているが、その時の兼実の戸惑いは如何ばかりであったか。 「広島」の由来が広元にある、といった小ネタが所々挟まれているのが、またいい。 彼は著作物や詩歌は遺さなかったという。ということは、公文書のみが遺されている訳だ。鎌倉幕府を立ち上げ、支えた、文人政治家・官僚として生涯を貫いた、とも言えようか。

Posted by ブクログ

2022/03/09

朝廷の実務官人から草創期鎌倉幕府の中心的存在にまでいたった文人官僚の伝記。生涯貫かれた将軍側近としての姿勢と、統治機構確立への多大な貢献が分かりやすく叙述されている。頼朝時代の在京活動中における任官問題が特に興味深かった。

Posted by ブクログ

2020/10/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

源頼朝の父は後白河に仕え、頼朝自身も後白河天皇准母→二条天皇に仕えた官人である その繋がりで、鎌倉で小規模といえ自治区の長となった時に、行政事務が発生し、明治期の日本がお雇い外国人で文明化したのと相似的に、都の官人を招いた 元、官人だった繋がりから大江広元採用(/・ω・)/

Posted by ブクログ

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