商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2005/04/28 |
JAN | 9784062128360 |
- 書籍
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透明な旅路と
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透明な旅路と
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商品レビュー
3.7
69件のお客様レビュー
ホテルで女を絞殺してから車で逃走、山奥に進んでいる途中で出会ったのは少年と少女。2人は何者なのか、なぜ人を殺したのか…悩みながら答えも見つからないまま、少女を家に帰す旅が続く。 幻か現か分からなくなる場面が心に残った。 確かに今自分が生きていることが現だという確実な証拠はない。...
ホテルで女を絞殺してから車で逃走、山奥に進んでいる途中で出会ったのは少年と少女。2人は何者なのか、なぜ人を殺したのか…悩みながら答えも見つからないまま、少女を家に帰す旅が続く。 幻か現か分からなくなる場面が心に残った。 確かに今自分が生きていることが現だという確実な証拠はない。だからこそ、「今」ということを考えなければならないのかなと思う。 もっと社会に、自分に興味をもたなければ。
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透明で独特なかんじ。自分も主人公のようにやってしまうのでは、という不思議な不安に悩まされつつよんだ。良い作品。
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吉行は女を殺した。その帰りかこという幼女と白兎という少年に出会う。かこは虐待されており白兎は兄ではないという。彼らの正体はなんなのか。
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