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トリック・ミュージアム ミステリー傑作選 講談社文庫
838円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2005/08/10 |
JAN | 9784062751636 |
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トリック・ミュージアム
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トリック・ミュージアム
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
どの作品もまずまず。 光原百合さん『十八の夏』がお気に入り。 本多孝好さんの『MISSING』を思い出しました。
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日本推理作家協会編、ミステリー傑作選シリーズの一冊。 10人の作家の短編を収録。横山さんの「沈黙のアリバイ」と、光原さんの「十八の夏」は既読。 トリックがテーマで、様々なトリックがあるものだなと再認識する。 でも、なんか強引すぎて「うーん、これ、トリックなのかあ」と思うような作品...
日本推理作家協会編、ミステリー傑作選シリーズの一冊。 10人の作家の短編を収録。横山さんの「沈黙のアリバイ」と、光原さんの「十八の夏」は既読。 トリックがテーマで、様々なトリックがあるものだなと再認識する。 でも、なんか強引すぎて「うーん、これ、トリックなのかあ」と思うような作品も。 トリック、という点においては、ダントツに横山作品が素晴らしいと思った。 印象的で後味が良かったのは、森福都さん「十八面の骰子」 舞台が中国だったけど、水戸黄門的に「身分を隠して事情を探り、最終的に悪を成敗する」話。 展開は王道なのだが、舞台設定が好みだった。 古処誠二「九五年の衝動」は、トリックとしては「うーん」だったけれど、自衛隊基地が舞台で、基地のお祭りが大人気なことを聞いていたため、楽しく読めた。 乙一さん「神の言葉」も、読んだことがなかったので、久しぶりの乙一ワールドを愉しんだ。 片岡義男さん「ザプルーダの向かい側」も、片岡さんらしい題材で、読めて嬉しかった。
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長編もいいけど、たまに短編も読みたくなる。 沈黙のアリバイは読んだことがあった。 マーメイドはホラーだった。怖いっていうか、きもちわるい。 森福都さんの十八面のサイコロが好き。水戸黄門みたい。 このシリーズがあるなら読みたいと思った。 北川歩実さんのモモイロインコも面白かった。
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