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バブルズはご機嫌ななめ 講談社文庫
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バブルズはご機嫌ななめ 講談社文庫

サラ・ストロマイヤー(著者), 細美遙子(訳者)

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バブルズはご機嫌ななめ 講談社文庫

1,005

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2005/08/15
JAN 9784062750837

バブルズはご機嫌ななめ

¥1,005

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2011/11/02

移動図書館で借りた。 超おもしろい。 表紙絵で損してるよ、これ。 アメリカの見えない階級社会の様子もわかって興味深い。 このシリーズがもっと読みたいなあ。 翻訳で出てくれるといいなあ。

Posted by ブクログ

2011/04/10

バツイチ子持ちの美容師バブルズ。 これは本名でバブルズ・ヤブロンスキー。 バービー人形のような体型で、金髪で、チューブトップにホットパンツという服装で仕事をしている。これは天然繊維アレルギーのためもありました。 頭は空っぽと思われてきたけれど。 10年前に美容院に突然来た娘が、ほ...

バツイチ子持ちの美容師バブルズ。 これは本名でバブルズ・ヤブロンスキー。 バービー人形のような体型で、金髪で、チューブトップにホットパンツという服装で仕事をしている。これは天然繊維アレルギーのためもありました。 頭は空っぽと思われてきたけれど。 10年前に美容院に突然来た娘が、ほどなく自殺してしまった事件があり、自殺するようには見えなかったとずっと気になっていた。 その権が最近になって動き出したかも知れない‥? バブルズは高校時代にできちゃった婚で結婚し、娘が今や17歳。 夫がロースクールに通う費用を出していたが、上昇志向の高い夫にあっさり捨てられる。 夫が、別れた妻に送る金額が高すぎると裁判に訴えたが、逆に妻の学費を出すよう裁定され、コミュニティ・カレッジに通う事が出来た。が、どのコースも次々に落第。 今受けている講座は、ジャーナリズム。 娘の大学の費用を稼ぐために、記者になろうと思い立つが‥? 事件取材中に魅力的なカメラマンに出会って、ぽーっとなるが、これまでの痛い経験から、距離を保ち続けます。 階層の差がはっきりしている町で、夫と再婚相手は富裕層の住む区画に。 娘の部屋はその家にもあるが、娘はお嬢様然としたワンピースを着せられるのに閉口している。 「ママはあたしのヒーローなんだから」という言葉に奮起するバブルズ。 テンポよく陽気に語られ、楽しく読めます。 イヴァノヴィッチに励まされて書いたとか。 東欧系の住民のおかしな言動やネットワークなどは、通じる点もあります。 作者がリポーターや記者をした経験が生きていますね。 アガサ賞受賞作。 続きも面白そうなのに、出ていませんね‥ 飜訳が所々妙なのが残念、テンポを落としています。 名のある翻訳者だと思うのに、下訳のチェックが足りなかった?

Posted by ブクログ

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