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場の量子論 改訂版 摂動計算の基礎
3,080円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 吉岡書店 |
発売年月日 | 2005/02/10 |
JAN | 9784842703268 |
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場の量子論 改訂版
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なんという教育的愛情に溢れた本か。 落ちこぼれを出さないための記述に溢れている。 分かっているようで分かっていなかったんだなあ、と気付かされる。 だからと言っていたれりつくせりというわけではなく、決して甘やかしてはいない。 Ⅱ章の場の演算子のまとめは天下りなので、理解は今ひとつ。...
なんという教育的愛情に溢れた本か。 落ちこぼれを出さないための記述に溢れている。 分かっているようで分かっていなかったんだなあ、と気付かされる。 だからと言っていたれりつくせりというわけではなく、決して甘やかしてはいない。 Ⅱ章の場の演算子のまとめは天下りなので、理解は今ひとつ。他書で学ぶ必要があるだろう。 Ⅲ章のメインのファインマン則の説明は、今まで読んだ本の中で一番丁寧かつ明瞭だった。本当の最終盤は、理解に若干、骨が折れた。 *****以下、気付きを得た箇所。 与えられた系を支配するラグランジアンを発見するための基本原理は分かっていない ラグランジアン密度はパラメータの座標が離散的でなく、連続的だから積分する ベクトルの成分でなくベクトルそのもので系を記述するためにブラとケットを導入する 正規積はハミルトニアンの発散項をなくすための新しい量子化の規則 ゲージ不変性+対称性の自発的破れという方法以外に質量を持つベクトル場の繰り込み可能な理論は作れない
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