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不登校、選んだわけじゃないんだぜ! よりみちパン!セ7
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 理論社/ |
| 発売年月日 | 2005/02/17 |
| JAN | 9784652078075 |
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不登校、選んだわけじゃないんだぜ!
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不登校、選んだわけじゃないんだぜ!
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商品レビュー
4.1
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
不登校児童だった筆者は、小学校には通わなかったものの中・高・大・大学院と進学した、いわば「不登校エリート」というべき存在です。 大学院で社会学を学ぶ筆者が、自信の不登校体験を振り返りながら、「不登校」とは当事者にとってどのようなものであるのかを考えていきます。 読めば読む程、考えれば考えるほど、理論立てて一般化することが難しい問題だということが分かりますし、「不登校の原因は○○です」と言い切ることも、「対処法として適切なのは××です」と処方することもできない、複雑な問題であることが分かります。…そもそも、「不登校が対処/改善しなければならない問題なのかどうか」という部分から、議論が分かれているのが現代の日本の教育を取り巻く環境ですし… 結局は、自分に都合のよいストーリーを組み立てて相手を理解したつもりになるのではなく、当事者自身が、苦しみながらも自分の言葉で自分の感情を把握できるようになるのを待つしか、方法はないのかもしれません。 p182 それぞれの不登校論。親とも医師とも教師とも違うそれは、今ようやく言葉になり始めたところだ。共感を拒絶して、代弁を拒否して、「わかってたまるか!」そこからのスタート。まだまだどうなるかわからないけど、葛藤をおそれずにものを言いたい。わたしのことをわたしが語るために、ひとつでも多くの言葉がほしい。わたしが語り始めたらあなたには耳を傾けてほしい。支離滅裂であろうと、理路整然としていようと、ちゃんと受け止めてほしい。勝手にカテゴリー分けして物語を組み立てて、「はいはい、なるほどね」ってひとりですっきりしないでほしい。わかってもらうことなんか、わたしは望んではいないのだから。「なんにも解決してないじゃん」 そう、だって解決してスッキリしちゃったとたんに、それはウソだから。
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『個人的なことは社会的なこと』が素晴らしかったので読んでみたけど、当に原体験としての登校拒否があったんだなぁと。 著者も言うように登校しなくても後ろめたさを感じない世の中にしないとだね。 1点だけ気になったのが認知行動療法を揶揄ってたとこ。当事者ならではだし、そもそも登校が当たり...
『個人的なことは社会的なこと』が素晴らしかったので読んでみたけど、当に原体験としての登校拒否があったんだなぁと。 著者も言うように登校しなくても後ろめたさを感じない世の中にしないとだね。 1点だけ気になったのが認知行動療法を揶揄ってたとこ。当事者ならではだし、そもそも登校が当たり前という前提を問題にしてるからなんだろうけど、認知行動療法で登校するかは別として、救われている人もいるからなぁ。
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不登校児だった著者が当時を振り返り、なぜ自分は不登校になったのかを考え、当事者として書き上げた一冊。またその時の家族の様子なども描かれている。理論社から出版されたYA向けの「よりみちパン!セ」シリーズより。 社会的に重いテーマである【不登校】も、当事者が語ることにより【不幸】【...
不登校児だった著者が当時を振り返り、なぜ自分は不登校になったのかを考え、当事者として書き上げた一冊。またその時の家族の様子なども描かれている。理論社から出版されたYA向けの「よりみちパン!セ」シリーズより。 社会的に重いテーマである【不登校】も、当事者が語ることにより【不幸】【社会問題】というイメージから離れて受け止めることができ、【日常】として存在していく。 姉である著者に対し、少し疎ましそうな妹の言葉も率直に響く。 東京都北区にあるフリースクール・東京シューレでの様子も明るい。 不登校を肯定も否定もせず、そうすることしかできなかったことを受け止め、登校の代わりに得た経験や失った経験に著者自身が思いをはせている。「あぁ、こういうこともあるよな。」と、不登校未経験ながら共感ができる内容。 (しらす)
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