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黒と白の猫
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黒と白の猫

小沼丹(著者)

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黒と白の猫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 未知谷
発売年月日 2005/09/15
JAN 9784896421354

黒と白の猫

¥4,400

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2013/01/31

大寺さんの日常。 短編集はやっぱりいいなと思った。 淡々と日常生活が語られるんだけど、まるで主人公のすぐ側で見ているような、こちらが話の中に溶け込んでいるような感覚がした。 「鳥打ち帽」の淋しがり屋な人の話が自分みたいで心に残った。胸が痛む。

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2011/06/19

図書館で借りた。作品全体に漂う少し寂しい雰囲気が好き。身近な人が少しずついなくなっていく時の流れはとても淡い光を持つように思う。

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2008/10/26

 妙な猫がゐて,無断で大寺さんの家に上り込むやうになつた。或る日,座敷の真中に見知らぬ猫が澄して坐つてゐるのを見て,大寺さんは吃驚した。それから,意外な気がした。それ迄も,不届な無断侵入を試みた猫は何匹かゐたが,その猫共は大寺さんの姿を見ると素早く逃亡した。それが当然のことである...

 妙な猫がゐて,無断で大寺さんの家に上り込むやうになつた。或る日,座敷の真中に見知らぬ猫が澄して坐つてゐるのを見て,大寺さんは吃驚した。それから,意外な気がした。それ迄も,不届な無断侵入を試みた猫は何匹かゐたが,その猫共は大寺さんの姿を見ると素早く逃亡した。それが当然のことである,と大寺さんは思つてゐた。ところが,その猫は逃出さなかつた。涼しい顔をして化粧なんかしてゐるから,大寺さんは面白くない。 (『黒と白の猫』本文p.7) ※ひとこと※ 大寺さんものを1冊に集めた連作集。何気ない日常と思い出,それらの中に潜む生と死。(暗くはないです。ただ静かに過ぎていくだけ。)

Posted by ブクログ

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