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もしもし山崎方代ですが
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もしもし山崎方代ですが
¥1,650
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
月刊『かまくら春秋』に連載された短歌、エッセイ、対談をまとめたもの。伊藤玄二郎による「解説にかえて」も、生前の方代を暮らしぶりを伝える充実した小品だった。
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かまくら春秋に書かれた山崎方代の対談・歌・随筆の選集。 文体はほぼ口語体のままであり方代らしさを感じさせるが、その叙情性は素晴らしい。(ただしそれが方代流の嘘を含む可能性も否定できない)
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山﨑方代氏(1914~1985)の「もしもし方代ですが」、2004.5発行です。歌人の山﨑方代氏、この本を読むまで知りませんでした。ほうだい短歌、ほうだい酔想録、方代大いに語るの3章で構成されています。天真爛漫なロマンティストでしょうか。58歳で鎌倉に移り住んで10年、六畳一間の...
山﨑方代氏(1914~1985)の「もしもし方代ですが」、2004.5発行です。歌人の山﨑方代氏、この本を読むまで知りませんでした。ほうだい短歌、ほうだい酔想録、方代大いに語るの3章で構成されています。天真爛漫なロマンティストでしょうか。58歳で鎌倉に移り住んで10年、六畳一間の小屋に住み、裏は鎌倉山、朝と昼は酒でごまかし、夕べは一膳めし屋の丼で済ます。指先からほとんどタバコがはなれることがない。銭はないが心ゆたかになまける程なまけている。「一日に一山一寺を訪ねては 手帳に寺の名を記しておく」人生ですね!
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