商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房/ |
発売年月日 | 2005/12/25 |
JAN | 9784576051307 |
- 書籍
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廃墟街道
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廃墟街道
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
① この本を選んだ理由 廃墟というのに惹かれて選んだ ②あらすじ 東京から大阪まで筆者たち2人が車でドライブしながら、廃墟を見つけたらそこに寄って行くというもの。 ③感想 まず、こんな本が出版できるのか、と驚いた。 廃墟とはいえ、不法侵入を繰り返して撮影しているわけで、...
① この本を選んだ理由 廃墟というのに惹かれて選んだ ②あらすじ 東京から大阪まで筆者たち2人が車でドライブしながら、廃墟を見つけたらそこに寄って行くというもの。 ③感想 まず、こんな本が出版できるのか、と驚いた。 廃墟とはいえ、不法侵入を繰り返して撮影しているわけで、それが出版できることにおどろいた。 単純に廃墟を回って行く作品であり、廃墟好きでもなんでもないので、そこから何かを感じるとまではいかなかったが、会社を続けることの大変さだけは伝わってきた。 ④心に残ったこと 廃墟はたくさんあるんだな〜ということ。
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- ネタバレ
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中筋純氏の写真集を二冊見た流れでこれも見ることにした。 同時に、誤認掲載した現役営業中の店から訴えられ、その後絶版になったことも知った。 これは著者の中田薫氏のキャラクターなのかもしれないが、全体的に偽悪的で、男性週刊紙にのみ通用しそうな文体、下劣な内容、上から目線的な説明は、読んでいて非常に気分が悪かった。 現役営業中の店を廃墟と誤認したことは問題であるが(敗訴してるし)、この本全体に流れる「やさしさの欠如」が訴え主のさらなる反感を買ったであろうことは想像に難くない。 元から廃墟には興味はなかったのだが、「見なければよかった」。
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廃墟を見ながら、東京から大阪まで旅をするという本であるが、斜陽となった日本を象徴する廃墟がある。 これが、高度成長期ならば、解体するのであろうが、 その資金もないということであろうか。
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