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オリバー・ツイスト(上)
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オリバー・ツイスト(上)
¥649
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商品レビュー
3.2
15件のお客様レビュー
不幸の連続で、読んでいて気持ちが折れそうになった。 十四章の終わりくらいは、特に気持ちが重く暗くなった。 この先、ブラウンローとの深いかかわりが明らかになっていくのだろうけれど。 オリバーは受動的に運命に流されていく、といった感じだな、と思った。 自発的に動いたのは、サワベリー葬...
不幸の連続で、読んでいて気持ちが折れそうになった。 十四章の終わりくらいは、特に気持ちが重く暗くなった。 この先、ブラウンローとの深いかかわりが明らかになっていくのだろうけれど。 オリバーは受動的に運命に流されていく、といった感じだな、と思った。 自発的に動いたのは、サワベリー葬儀屋から逃げ出したことくらいで、あとはとても従順で非力だ。 辛いことが多いのに、性格はゆがまず真っ直ぐなのは素晴らしいとは思う。 登場人物も多いので、混乱しそうになるため、メモをとりながら読んでいる。
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子どもがこんなに可愛そうな暮らしをしていた時代があるかと思うとゾッとする。この環境の中でも正しく生きようとするオリバーの心はとても美しい。
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まだ読んでいる途中ですが、オリバーツイスト自体のストーリーには文句はありません。しかし、翻訳者の中村能三の日本語がくそ過ぎると思います。英語を直訳しすぎてる。ブラウンロー氏がオリバーのことを説明している言葉で「若い友達」とあったがhis young friendと書いてあったんだ...
まだ読んでいる途中ですが、オリバーツイスト自体のストーリーには文句はありません。しかし、翻訳者の中村能三の日本語がくそ過ぎると思います。英語を直訳しすぎてる。ブラウンロー氏がオリバーのことを説明している言葉で「若い友達」とあったがhis young friendと書いてあったんだなと思わせたし、グリムウィグ氏のセリフで「牛肉面の男の子をもってる男がいる」。もってる?who has~を直訳したんじゃないの?わしの友達の子どもで〜でいいじゃん!小さい友達でいいじゃん!もっと言い回しが出来たでしょうに! 翻訳者って重要だな〜と思わせられました。
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