商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房 |
| 発売年月日 | 2005/08/05 |
| JAN | 9784622071495 |
- 書籍
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抗うつ薬の功罪
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抗うつ薬の功罪
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商品レビュー
3.6
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新型抗うつ薬SSRIに関する訴訟や調査を通じて、製薬会社と医療界の癒着問題を明らかにする物語が展開されます。著者は、当初製薬会社側に近い立場からスタートし、次第にその問題に深く関与していく過程を描写。特に、SSRIの副作用としての自殺の増加や、企業利益と倫理の対立が強調されています。裁判のやり取りや皮肉の効いた表現が散りばめられ、厚みのある内容ながらも一つのストーリーとして楽しむことができます。医療現場の実態や、うつ病治療の難しさについても考察があり、読者に多くの重要な問題を投げかけています。心理学や精神分析の浸透度が低い日本の現状も考慮され、資料的な価値も高い一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
北米を中心に巨万の富を築き上げるプロザックとSSRIの誕生、臨床、販売、そしてその患者への影響の歴史を、現場で長らく見てきた著者のしぶとく複雑な記録の数々と共に辿っていく。 製薬業界のカネ主義は想像以上でした。 臨床試験を通過したと科学的なエビデンスを標榜するものの、その内部を分...
北米を中心に巨万の富を築き上げるプロザックとSSRIの誕生、臨床、販売、そしてその患者への影響の歴史を、現場で長らく見てきた著者のしぶとく複雑な記録の数々と共に辿っていく。 製薬業界のカネ主義は想像以上でした。 臨床試験を通過したと科学的なエビデンスを標榜するものの、その内部を分析するとボロが沢山出てくる。 日本人はうつ病と診断されるべき人が多すぎるイメージだけど、海外と違って心理学や精神分析が一般に幅広く浸透していないからそこら辺の兼ね合いはどうなんだろう。 資料的な価値あり。
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次の抗うつ薬をだすために、以前の抗うつ薬をわざと貶めたり、あるいは、検査結果をいいものに書き換えたり。新しい薬の販売というのは、単に新しい効能のある薬の発見という単純なものではない、製薬業界の在り方(望むと望まるとそうならざるをえない社会の構造)を見事に書き出している。
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論文投稿の凪ぎに読書の虫が目覚めたらしく最近は乱読気味。この本も例によって図書館で見かけて手に取った。個人的に鬱病には以前から関心がある。以前読んだ「真昼の悪魔」(アンドリューソロモン著)は鬱病患者の視点からの本で読んでいて非常に苦しい本であったが、この"LET THE...
論文投稿の凪ぎに読書の虫が目覚めたらしく最近は乱読気味。この本も例によって図書館で見かけて手に取った。個人的に鬱病には以前から関心がある。以前読んだ「真昼の悪魔」(アンドリューソロモン著)は鬱病患者の視点からの本で読んでいて非常に苦しい本であったが、この"LET THEM EAT PROZAC"は、抗うつ薬の開発と販売の内幕を、薬理学者が綴ったものであり、こちらも驚きとショックの連続の本であった。
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