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冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 日経ビジネス人文庫
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冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 日経ビジネス人文庫

ジムロジャーズ(著者), 林康史(訳者), 望月衛(訳者)

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冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 日経ビジネス人文庫

921

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 2006/01/07
JAN 9784532193317

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見

¥921

商品レビュー

4.2

24件のお客様レビュー

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2018/12/31

98年末のアイスランドから01年末に米国に戻るまでの 三年間の世界旅行の記録。旅の相棒は、改造メルセデス とフィアンセ(旅行中の00年元旦に結婚!)。 訪ねた国の数は116、走破した距離は24万5千km。 旅行記としても抜群に面白かったけれど、やっぱり投資家 としての...

98年末のアイスランドから01年末に米国に戻るまでの 三年間の世界旅行の記録。旅の相棒は、改造メルセデス とフィアンセ(旅行中の00年元旦に結婚!)。 訪ねた国の数は116、走破した距離は24万5千km。 旅行記としても抜群に面白かったけれど、やっぱり投資家 としての卓越した視点で見た世界各国の分析が、この本の 一つ目のハイライト。 その国の政治家や役人達だけから話を聴くのではなくて、 庶民の声、娑婆の声に耳を傾けるからこそ見えてくるもの がある、という信念にブレがまったくない。 米国内の寄付で集められたものが、世界のどこにどうやって 回っているのか。こういう醜い現実は娑婆におりないと到底 見えてこない。それを筆者は自分の目で肌で捕えようとする。 もう一つのハイライトは、最終の16章。ここは、三年間離れた ことで逆によく見えるようになってきた母国・米国へ愛のムチ を打ちまくっている章。 米国は敵を作り過ぎた、その結果が9.11。事業も何かも失敗 してうまく行かないから政治家になるしかない、そんなグリーン スパンみたいな輩ばかり。 妙に納得。

Posted by ブクログ

2018/11/12

ジム・ロジャーズ氏の世界紀行と思って軽い気持ちで読み始めたのだが、違った。 世界を地に足をつけて見て回るとはこういうことかと思い知った。 NGO、役人の腐敗。各国の成長の可能性。戦争の無意味さ、アメリカのダメさ加減など、考えさせられることがいろいろあった。 [private]バ...

ジム・ロジャーズ氏の世界紀行と思って軽い気持ちで読み始めたのだが、違った。 世界を地に足をつけて見て回るとはこういうことかと思い知った。 NGO、役人の腐敗。各国の成長の可能性。戦争の無意味さ、アメリカのダメさ加減など、考えさせられることがいろいろあった。 [private]バーナード・バルーク 靴磨きの少年が上がりそうな株の事を喋り始めた所で、持ち株を全て売却した。 メリルリンチが商品市場へ、CNBCがシカゴの大豆のピットから中継を始めたら、株を買おう。 EUは加盟国拡大で、アメリカの移民政策と同じ事をしている。[/private]

Posted by ブクログ

2017/04/29

 投資家、ジム・・ロジャーズが宣っている「投資で成功する秘訣はただ一つ、自分が投資しているものを知ること、完全に理解すること・・・」とは何ぞや、具体例を上げると・・・彼が北アイルランドの不動産投資を考えた理由がそれである。現地へ行ってそこに住む人々の生活をみて、その国の基幹産業に...

 投資家、ジム・・ロジャーズが宣っている「投資で成功する秘訣はただ一つ、自分が投資しているものを知ること、完全に理解すること・・・」とは何ぞや、具体例を上げると・・・彼が北アイルランドの不動産投資を考えた理由がそれである。現地へ行ってそこに住む人々の生活をみて、その国の基幹産業に投資をするのである。  一番リターンが大きな投資方法とは「大儲けするためには、絶望が支配している間に足を踏み入れなければ駄目だ・・・さほど賢明でなくても、ただ投資するだけで、知らないうちに儲けることができる」P32参照 当然、大きなリスクは織り込み済みとなる(恐ろしや

Posted by ブクログ

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