商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | メディアワークス/角川書店 |
| 発売年月日 | 2005/07/08 |
| JAN | 9784840230827 |
- 書籍
- 文庫
シリアスレイジ(2)
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シリアスレイジ(2)
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
シリアスレイジの第2…
シリアスレイジの第2巻。新キャラの無口の実力派というありきたりなキャラが、違う一面で主人公を認めてるとこはよかった。
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ハンターとしての技量を鈍らせない為に、害獣駆除のアルバイトに参加する主人公、守屋篤志。 主人公に心惹かれるヒロイン、神埼栞も同行を願い出る。 変異した野犬を駆除するチームに参加した二人だったが、折り悪く嵐に見舞われ、やむを得ず近くの町へ避難する。 しかしそこは生体実験が極秘に繰り返されている非合法な施設だった。 施設の秘密を知ってしまった主人公たちは、警備兵たちに追われることになる、みたいな流れ。 ヒロインのためにがんばる主人公、少年同士の反発と友情などなど、相変わらず少年漫画チックなライトノベルになっている。 萌え成分不足で女っ気がほとんどないのも相変わらず。(笑) 主人公のライバル的な存在の蓮堂や、獣人っぽく変異したシュンスケの性別が♀なら、いわゆる「萌えラノベ」っぽくなるんだろうなぁとか思ったり。 てか、1巻から登場している幼馴染の美雪は出番が少ないし、本当に女っ気が少ないね。 登場人物のほとんどがおっさんだしさ。(笑) オカマキャラの氷沼はそのままで良いとして、もうちょっと萌えっ気がないと人気でないんじゃないか?とか余計なことを考えてみたり。 それはそれとして、前回は変異生物の扱いがいまいち軽くて不満を感じていたが、今回はなかなか気持ち悪く活躍していて愉しめた。 地下水道で巨大ナメクジとバトルとか、ロマンだよね! むかーし、アニメのダーティーペアでそんな話があったなぁ。 このシリアスレイジ、基本的には「人対人」の戦いに主眼を置いた物語なんだけど、アニマルパニックムービーフリークの俺としては、もっとモンスターとの戦いにスポットをあてて欲しい。 変異主の蟲類とか、設定がかなりワクテカするものになっているのに、ホント出番が少なくて残念。 仲間を踏み潰されると地の果てまで追いかけてきて人間の内臓を貪り食うムカデとか、吸血性の巨大ゴキブリとか、めっちゃおいしいんですけど。 設定だけで出番なしとかひどい。 巨大な熊とか犬なんてただのモンスターハンターにしかならない。 蟲類こそ、変異生物のトップアイドルですよ! そういう意味では、今回のナメクジはグッドチョイス。
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- ネタバレ
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前作を読んで戦闘が単調な気がしたのでどうなるかと思ったが、本作は敵モンスターがだいぶ変わったのでまた飽きずに読めた。 あとがきを読む限り、作者は戦略とかを書きたいようだしどちらのヒロインとくっつくかは気になるのでまだまだ読み続けます。
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