商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2005/10/25 |
JAN | 9784562038640 |
- 書籍
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さむらいウィリアム
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さむらいウィリアム
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商品レビュー
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大航海時代、”黄金のジパング”を目指し海を渡ってきた多くの南蛮人がいた。本書の主人公は、家康に重用され、旗本にまでなったイギリス人、ウィリアム・アダムス(日本名、三浦按針あんじん)の伝記である。列強の覇権争い、群雄割拠の戦国時代にあって、どの武将につくかは死活問題。三英傑の時代を...
大航海時代、”黄金のジパング”を目指し海を渡ってきた多くの南蛮人がいた。本書の主人公は、家康に重用され、旗本にまでなったイギリス人、ウィリアム・アダムス(日本名、三浦按針あんじん)の伝記である。列強の覇権争い、群雄割拠の戦国時代にあって、どの武将につくかは死活問題。三英傑の時代を外国人の目から見てみるのも、おもしろい!
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嵐、疫病、未開の国の野蛮人、飢えなどの危険を冒して、2年にもわたる航海をしてやってきた商人たち。野心あり過ぎです。10年して祖国の土を踏めたのは1人だけって言うのが凄い。とんでもない冒険野郎たちです。この本を薦められたときに聞いていたけれど、ヨーロッパ人が日本の先進文化に腰を抜か...
嵐、疫病、未開の国の野蛮人、飢えなどの危険を冒して、2年にもわたる航海をしてやってきた商人たち。野心あり過ぎです。10年して祖国の土を踏めたのは1人だけって言うのが凄い。とんでもない冒険野郎たちです。この本を薦められたときに聞いていたけれど、ヨーロッパ人が日本の先進文化に腰を抜かした、っていうのも興味深かった。ニッポン、凄いじゃん!残念だったのはウィリアムが主人公ってほどの扱いじゃなかったこと。イギリス商館長コックス伝って感じ。八重洲の由来となったヤン・ヨーステンの話ももっとあったら良かったな。
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労作だけれど、それイコール必ずしも傑作とはならないあたりが難しいところですな。前著「スパイス戦争」がわくわくするほど面白かっただけに、正直言って拍子抜けの感あり。
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