商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 四月社/木魂社 |
発売年月日 | 2005/10/25 |
JAN | 9784877460969 |
- 書籍
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ラブシーンの言葉
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ラブシーンの言葉
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商品レビュー
3
8件のお客様レビュー
2018/06/13読了 あらゆる作品のラブシーンから 文學や、男女の心理を解いていく。 論文を読んだのは久しぶりです。 主に、快楽方面の情事の言葉遣い、色、音、声、匂い 時代や流行なども相まって、「ラブシーン」というひとつの文化・歴史になっている見方もできる。 行為そのも...
2018/06/13読了 あらゆる作品のラブシーンから 文學や、男女の心理を解いていく。 論文を読んだのは久しぶりです。 主に、快楽方面の情事の言葉遣い、色、音、声、匂い 時代や流行なども相まって、「ラブシーン」というひとつの文化・歴史になっている見方もできる。 行為そのものはいつまでたっても変わりはないが、表現としてはとても豊かだ。
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男性的な愛を感じる。 多数の文献から「ラヴシーン」を取り上げ、興奮するべき点を挙げ、感想を述べる。 一冊(一場面)につき、数行または多くて1ページにしかならない。 まるでAVを早送りし、最たる部分を観賞し、(一息つき)、ひとりごち、次の作品に進み・・・という繰り返しである。 もし私が同じ題材に挑むとしたら、ほんの一握りを紹介し、熱意は何ページにも及ぶだろう。 瞬間を切り取るのではなく、それに至るまでの経過を重視する。 つまりは、AVは最初から最後まで観ろということだ(どういうことだ)
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官能小説や、官能描写の一文を筆者が紹介していくエッセイ。 筆者が書く男の視点では、男は、一生懸命に女の裸体や性器を記憶しても終わったらすぐに忘れてしまうらしい。ちょっと驚きだった。だから、こりずにくりかえしくりかえし触れたいんだね。眺めるんだね。 官能描写でもいろんな表し方があ...
官能小説や、官能描写の一文を筆者が紹介していくエッセイ。 筆者が書く男の視点では、男は、一生懸命に女の裸体や性器を記憶しても終わったらすぐに忘れてしまうらしい。ちょっと驚きだった。だから、こりずにくりかえしくりかえし触れたいんだね。眺めるんだね。 官能描写でもいろんな表し方があるものだと感心した。官能小説を意識して買ったことも読んだことも(山田詠美しか読んだことなかった)なかったから、ページをめくればめくるほど目眩く様々な作品のせっくすシーン。釘付けになる。ほれる。 いろんな描写のしかたがあってもまだまだ増えているのは、男はそれもすぐに忘れるかららしい。男のあとを官能小説は歩くのだと言う。
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