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日本史集中講義 点と点が線になる
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日本史集中講義 点と点が線になる

井沢元彦(著者)

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日本史集中講義 点と点が線になる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社/
発売年月日 2004/06/17
JAN 9784396500788

日本史集中講義

¥1,540

商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

今まで知らなかった事…

今まで知らなかった事実を提示されて「ああ、そういう事が裏であったのか」という意味で面白いのと、今までも知っていた事実の関係を指摘されて「ああ、そういう考え方も成立するのか」という意味で面白いのと両方の楽しみがある。前者は1.昔は墓地はなかった。2.親鸞は正真正銘の平等主義者で弟子...

今まで知らなかった事実を提示されて「ああ、そういう事が裏であったのか」という意味で面白いのと、今までも知っていた事実の関係を指摘されて「ああ、そういう考え方も成立するのか」という意味で面白いのと両方の楽しみがある。前者は1.昔は墓地はなかった。2.親鸞は正真正銘の平等主義者で弟子の存在を否定した。3.「浄土」は一つではなく仏様の数だけある。4.日本にも宗教戦争はあった。等後者は1.秀吉の朝鮮出兵は武士の再就職斡旋だった。 2.一君万民主義が日本を近代化させた。等

文庫OFF

2020/10/28

日本史の流れを知る事が出来る。 聖徳太子の十七条憲法から始まる日本人のメンタリティの問題や織田信長から続く宗教政策と武装解除、徳川家康の深慮など繋がる歴史が面白い。 他の著作も読むことにする。

Posted by ブクログ

2017/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新しい知見をいくつか得た。 日本史をつながりで見る歴史本。 教科書への批判は少し鬱陶しいが いくつかの知見を得た。 縄文人は日本古来の種族で そこに渡来人である弥生人が入ってきたこと。 卑弥呼は渡来人であり、国譲りによって、 話し合いで大和の長になったこと。 和をもって尊ぶ精神は、 聖徳太子の以前から日本人のメンタリティであり、 それは今も続いていること。 ケガレを嫌う日本人。 平安時代の貴族は、 最たるケガレである「死」を嫌うあまり、 警察や軍隊の座を空白にしていたこと。 そのため、治安維持の役割を担った 武士が生まれてきたこと。 かつて、お寺は利権をもつ、 武装集団だったこと。 そこに織田信長が拮抗したこと。 卑弥呼から始まる貴族政治が 鎌倉幕府から武家政治に変わり、 大政奉還で、貴族政治へと帰還したこと。 癖があるが、面白い歴史本だ。

Posted by ブクログ

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