商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社 |
発売年月日 | 2004/08/17 |
JAN | 9784794213310 |
- 書籍
- 児童書
子ども版 声に出して読みたい日本語(2)
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子ども版 声に出して読みたい日本語(2)
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
「俳句のおもしろみは、完全にわかるということがあまりないことだ」という斎藤孝の言葉はいいね。子規、一茶、芭蕉、蕪村、加賀千代、高浜虚子、加藤楸邨、中村草田男、久保田万太郎 絵もいいよ。
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正岡子規はあんまり好きじゃないみたい。わかりやすいと思うけど。 小林一茶はユーモアがあって楽しい。解説によると経済的に恵まれてなかったようだ。小林一茶の時代には、子どもを木に縛り付けたりしていたんだな…虐待じゃないか…。 与謝野蕪村は言葉の響きも俳句で描く情景も美しい。 松...
正岡子規はあんまり好きじゃないみたい。わかりやすいと思うけど。 小林一茶はユーモアがあって楽しい。解説によると経済的に恵まれてなかったようだ。小林一茶の時代には、子どもを木に縛り付けたりしていたんだな…虐待じゃないか…。 与謝野蕪村は言葉の響きも俳句で描く情景も美しい。 松尾芭蕉は、改めて読むと天才的としか言いようがない。 高浜虚子は何気ない瞬間の美しさを描くことで、その中の無常さを表現している。 他にも、句だけは知ってるけど誰が作ったかは知らないでいた俳人や、全く知らなかった俳人の名句が紹介されている。
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古くから親しまれている名句は、やはり口にして心地よいですね。 「合点して居ても寒いぞ貧しいぞ」って句は、私知らなかったのだけど、何ともはや、どうしようもない状況だけど、改めて言われちゃうと可笑しい。ユーモアを感じます。 破れかぶれなユーモアなのかもしれないけれど。
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