商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2004/10/12 |
JAN | 9784062125871 |
- 書籍
- 児童書
妖怪アパートの幽雅な日常(3)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
妖怪アパートの幽雅な日常(3)
¥1,045
在庫なし
商品レビュー
3.8
52件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
先生は残念だけど、現実味を帯びた終わり方だし、生徒が安全ならよかった、とも思う。先生が心身共に健康になれるといいな。 この本の魅力は、なんといってもるり子さんのお料理な気がする。美味しそう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大人になり切れていない大人、として登場する英語教師、三浦先生。 真面目で熱意がある教師で、自分のやり方や価値観で挫折することなく大人までたどり着いてしまったからこそ、価値観のすり合わせが上手くできない。人それぞれの価値観があって、その人の家庭環境とか考え方によって形成されていくわけだけど、やっぱり社会で生きていくにはそのままでは通用しないときがくる。相手に合わせる、譲歩する、独りよがりではダメなこともあるし、柔軟に変化させることによって価値観はより広く、深みを増すのかもしれない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3巻目も相変わらずるり子さんの美味しそうなご飯に心惹かれてしまいます。 夕士くんが修行にもなれてきて、妖怪アパートの人たちと過ごし、どんどん成長していく。 そんな中、学校でとある出来事が起こる。 夕士くん活躍の巻で、出来事の中心でもある三浦先生は見た目は大人、心は子供のままという状態が、極端に前面に出てしまった大人。 そしてそれが見えざるものにも作用して、事件を起こしてしまう。 もちろん三浦先生の考え方は、尊敬できたものではないけれど、何となく漫画版と比べると夕士くんの考え方にも今ひとつ相容れなくて、少し読みづらさが出てきました。 設定が好きなので、4巻目も読み進めたいと思います。
Posted by