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システム・シンキング入門 日経文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/ |
発売年月日 | 2004/10/18 |
JAN | 9784532110413 |
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システム・シンキング入門
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システム・シンキング入門
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商品レビュー
3.8
17件のお客様レビュー
結果の近くで原因を探さない、原因と結果は時間的・空間的に離れている 問題の範囲はどこからどこまでなのか 出来事←時間の変化による個々の変化←パターン抽出←パターン間の因果関係
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ちょっと、難しかったかな。。 ○システムシンキングのはじまり 1973年有識者の集まりであるローマクラブがMITに委託して『成長の限界』というレポートを作成した。 ローマクラブが呈した「今のまま世界人口が拡大を続けたらどうなるか」という問いかけを受けた研究者の答えは、...
ちょっと、難しかったかな。。 ○システムシンキングのはじまり 1973年有識者の集まりであるローマクラブがMITに委託して『成長の限界』というレポートを作成した。 ローマクラブが呈した「今のまま世界人口が拡大を続けたらどうなるか」という問いかけを受けた研究者の答えは、 「今後100年のうちに地球の成長は限界に達する」という衝撃的な内容であった。 このときに作成した「ワールド3」というコンピュータモデルの原型が「システムシンキング」である。 同じ時期に電車で同じ本を読んでいた人がいてびっくり^^
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・ 時間的順序が正しくないと相関関係はない ・ フィードバックは結果を経て原因に影響を与える(低価格化→マーケットシェアの増加→低価格化→ブランドイメージの低下→マーケットシェアの低下) ・ ここの要素が互いに依存していて、かつ、全体としてひとつの機能をするものをシステムと呼びま...
・ 時間的順序が正しくないと相関関係はない ・ フィードバックは結果を経て原因に影響を与える(低価格化→マーケットシェアの増加→低価格化→ブランドイメージの低下→マーケットシェアの低下) ・ ここの要素が互いに依存していて、かつ、全体としてひとつの機能をするものをシステムと呼びます ・ 出来事>パターン>構造の三層構造 ・ メンタルモデルは意識されることがないが故に、支配的な考え方となって根を下ろしはっきりと意識され手がつけられない限り、変わることはありません。 ・ ミシュランガイドも、もともとはフランスの地方のレストランを紹介することによって、ドライブする距離を伸ばす、つまりタイヤの使用量を増やすために考えだされたものです。 ・ メンタルモデルを意識するには ① 自分や自分の組織の短期的な目標や目的は何かを考えてみることです。 ② 自分たちの「常識」はなにかを考えてみることです。 ③ 問題の範囲はどこからどこまでなのか」を常に問いかける姿勢 ・ ハードウェアとソフトウェアという補完し合うような商品をうまく組み合わせて、それぞれの製品使用の拡大が互いに好循環になるように構成されていることです。 ・ システムの現状に対して平衡レベルや目標が比較され、ギャップが存在する場合には、ギャップを縮めるための動きが起こります。 ・ 意思決定内容が外部環境から影響を受ける ・ 「成功が成功を生む」という「かたち」は「問題の先送り」という問題への対処方法の失敗とは違い、本来は達成したい成功を自ら先送りするような状況を示す。(一見成功に見えるものは、魅力的に見えるため、リソース配分でチャレンジングなTOBEより目先の成長を目指す判断になりやすい) ・ 人間は認識できないと行動できない→微妙なことを言語化することで認知が可能になる ・ システムへの対処法 ① 結果の近くで原因を探すな — 源流で手を打て ② 行動や意思決定の中期的インパクトを考えよ — いったん悪化させることも必要 ③ ボトルネックを探せ — ボトルネックの使い方を間違っていないか ④ 意思決定を切り離せ — 2つのループを交差させるな ・ 「成功の限界」では、制約自体がシステムの向かう目標となっているので、その制約の内容を買えることで目標を変え、システムを動かすことができます ・ 「補完する」「介入する」策をうまく活用し、好循環を拡大したり、悪循環を断ち切ったりする ・ 補完材とは、あるものを使うときに必ず必要となる別のものです。たとえば、従来のカメラに撮っての補完材はフィルムであり、フィルムにとっての補完材はカメラです。そういう意味では補完材をほかのものに置き換えることもシステムの循環を促すひとつ ・ PDFは「書く」より「読む」ことの方が圧倒的に多い。補完関係にあり、多数が携わる「読む」を無償化し、「書く」には課金をすることでビジネスを拡大する。 ・ 要素が相互に強化し合う「強みの連鎖」 ・ 「反直感的」な動きを見つけたら、私たちのものの見方や意思決定自体が謝っていないかを疑ってみることです。フィード「バック」ではなく、フィード「フォワード」ができるようになるということです。
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