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概説 西洋法制史
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概説 西洋法制史

勝田有恒(著者), 森征一(著者), 山内進(著者)

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概説 西洋法制史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2004/10/15
JAN 9784623040643

概説 西洋法制史

¥3,520

商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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2015/09/29

最高に面白かった。 法制史とあるが、法を軸にヨーロッパの歴史物語が展開されていく。 合わせて政治思想史の理解も深まること間違いなし。

Posted by ブクログ

2013/11/03

西洋の法制度の概説書です。 法制度とは言え、政治や社会と法は切り離せないので、結構高校までの世界史の話も入っています。

Posted by ブクログ

2012/03/12

大学や大学院で西洋法制史のテキストとして使われることを念頭に置いた、西洋法制史のまとめの書籍。 内容は、ヨーロッパの方をローマ市民法、古ゲルマン法からととらえて通史の形となっている。 中世は、部族法典とユスティニアヌス法、フランク王国の法と国制、封建制・中世法・ヨーロッパの法...

大学や大学院で西洋法制史のテキストとして使われることを念頭に置いた、西洋法制史のまとめの書籍。 内容は、ヨーロッパの方をローマ市民法、古ゲルマン法からととらえて通史の形となっている。 中世は、部族法典とユスティニアヌス法、フランク王国の法と国制、封建制・中世法・ヨーロッパの法システムへの流れとして、その後に、ボローニャ大学とローマ法、中世ローマ法学と条例理論、カノン法を扱っている」。 近世では、学識法曹、帝国改革、魔女裁判、ローマ法の相対化、身分制議会と絶対主義国家、自然法や啓蒙主義に触れている。 現代では、歴史法学派、私法主義などから、近代法システムが作られるまでを350ページの紙面で解説している。 部ごとに全体像のまとめ、章末に参考資料等があるので、全体像をつかみ、ステップ・アップしやすい。法制史を学ぶ人には良い本だと思う。

Posted by ブクログ

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