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古代女性史への招待 “妹の力"を超えて
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商品詳細
内容紹介 | 内容:女性史を学ぶ:古代の村の女、都へ行った女. 日本古代の戸籍と家族. 女性史からみた古代. 日本列島に生きた"卑弥呼たち"とその末裔. <妹の力>と女性史:女性史と民俗学. 歴史学における<妹の力>. 女は"聖"か. 史料を読む:性愛=結婚だった時代. 「貧窮問答歌」の家族像. 系譜に刻まれた父母. 村のまつりと集会. 女神になった巫女. 女性史研究と現代:古代女性史研究の歩み. 帰るべき家と家族. <家族>のゆくえ. 私の女性史研究. いま見えてきたこと |
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販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 2004/10/20 |
JAN | 9784642079372 |
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古代女性史への招待
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古代女性史への招待
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夫婦別姓や女性の社会進出に反対する理由として、伝統を壊してはいけないからという人がいる。しかし日本の歴史から見ればそんなことは伝統でもなんでもない。近代に作り上げられた幻想だ。勝者の男性が残した都合の良い歴史ではなく、女性の歴史をずっと知りたいと思っていた。女性史という分野がある...
夫婦別姓や女性の社会進出に反対する理由として、伝統を壊してはいけないからという人がいる。しかし日本の歴史から見ればそんなことは伝統でもなんでもない。近代に作り上げられた幻想だ。勝者の男性が残した都合の良い歴史ではなく、女性の歴史をずっと知りたいと思っていた。女性史という分野があることもこの本を読んで初めて知った。民俗学で実際に行われたという、現代の性別や家に背負わされた役割が史学に投影され、本来の女性の姿をねじ曲げてしまうということにもとても同意。良い本に出会った。
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