商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | バジリコ/ |
発売年月日 | 2004/12/25 |
JAN | 9784901784566 |
- 書籍
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ハサミを持って突っ走る
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ハサミを持って突っ走る
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
とにかくクレイジーでユーモアに満ちている。 母親はおかしくなってしまい、父親には関心を持ってもらえず、変人の精神科医の家に預けられてしまうという悲劇のど真ん中にあるはずの主人公の人生だけど、あまりに重苦しい気持ちにならずにテンポよく読めてしまう。 読み終えたあとに何か清々しいもの...
とにかくクレイジーでユーモアに満ちている。 母親はおかしくなってしまい、父親には関心を持ってもらえず、変人の精神科医の家に預けられてしまうという悲劇のど真ん中にあるはずの主人公の人生だけど、あまりに重苦しい気持ちにならずにテンポよく読めてしまう。 読み終えたあとに何か清々しいものを感じるタイプの物語。私はこういうの好きです。
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登場人物全員が異常者の中繰り広げられる狂った日常。 これがノンフィクションだというから恐ろしい。 ツッコミが追いつかない、じゃないけど書かれていることほぼ全てが異常なので、読んでいると自分の中の色々な基準が分からなくなっていく。 ファンタジーでもないのに不思議なトリップ感があった...
登場人物全員が異常者の中繰り広げられる狂った日常。 これがノンフィクションだというから恐ろしい。 ツッコミが追いつかない、じゃないけど書かれていることほぼ全てが異常なので、読んでいると自分の中の色々な基準が分からなくなっていく。 ファンタジーでもないのに不思議なトリップ感があった。
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マイク・フェイダーの「ニューヨーク・バナナ」を思い出した。エキセントリックな(というか、精神科医にかかりっぱなしの)母親に育てられ、ニューヨークを目指す作者の自伝的作品、ってほんと同じ括り。この本も「バナナ」も明るく面白い作品なので、どっちか読んで気に入った人はもう一作も読めばい...
マイク・フェイダーの「ニューヨーク・バナナ」を思い出した。エキセントリックな(というか、精神科医にかかりっぱなしの)母親に育てられ、ニューヨークを目指す作者の自伝的作品、ってほんと同じ括り。この本も「バナナ」も明るく面白い作品なので、どっちか読んで気に入った人はもう一作も読めばいいと思う。
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