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死を与える ちくま学芸文庫
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死を与える ちくま学芸文庫

ジャック・デリダ(著者), 広瀬浩司(訳者), 林好雄(訳者)

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死を与える ちくま学芸文庫

1,760円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2004/12/10
JAN 9784480088826

死を与える

¥1,760

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 死と信仰の探求
  • 存在の意味を問う
  • 倫理と信仰の葛藤
  • 思索を促す難解な文体
  • アブラハムの物語の再考
  • 内面的秘密の考察
  • 知的刺激を与える作品
  • 哲学的視点での信仰
  • 信仰受容の個人差
  • 深い問いを投げかける

信仰の本質や人間の存在について深く考察される作品は、アブラハムが神に子イサクを捧げる物語を通じて「死を与える」というテーマを掘り下げています。著者は、パトチカやキルケゴールの思想を基に、信仰と倫理の複雑な関係を探求し、読者に深い問いを投げかけます。特に、信仰とは何か、そしてその受け入れ方についての考察が印象的です。難解な表現や論理展開が多く、理解には頭を使う必要がありますが、その分、読み進めることで得られる知的刺激は大きいと感じられます。また、デリダの視点から「秘密」の概念が展開され、信仰の受容が個人の内面にどのように影響を及ぼすのかを考えさせられます。全体を通じて、信仰の深遠さと人間の存在に対する問いが織り交ぜられた、読み応えのある作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/06/23

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1936610502228230153?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted by ブクログ

2024/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

デリダによる宗教(旧約聖書『創世記』)論。死を与えるとは、父アブラハムが息子のイサクに刀を振り下ろしたことである。「責任」「贈与」「犠牲」「秘密」「許し」のアポリア、逆説性をデリダは聖書のみならず、パトチュカ、キルケゴール、ハイデガー、レヴィナス、カフカ、カール・シュミットまでを参照しながら、これでもかこれでもかとスリリングな読解で指摘しながら、それぞれの行為の本質、宗教の本質、そして果ては文学の本質にまで迫ろうとする。難しい。同じちくま学芸文庫なら、『歓待について』を先に読むことをお勧めする。

Posted by ブクログ

2016/03/26

死を与えるというこの2語はデリダのこの論の中で共に、震えるような複数性を持っている。それらが互いに共振しながら我々にめまいを起こさせようとしているのだけれど、デリダがそうしようとしたわけではなく、彼は思い出せようとしただけだからそんなに怒らないでいいはずだ。 デリダらしく非常に...

死を与えるというこの2語はデリダのこの論の中で共に、震えるような複数性を持っている。それらが互いに共振しながら我々にめまいを起こさせようとしているのだけれど、デリダがそうしようとしたわけではなく、彼は思い出せようとしただけだからそんなに怒らないでいいはずだ。 デリダらしく非常に読み進めにくいが、それでも分かるようにできていると思う。彼が丹念で執拗な手つきで撫ぜているその表面に溺れることもまた、複数性に近づいていくことだろうから。

Posted by ブクログ

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