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小さな本の数奇な運命 シリーズ愛書・探書・蔵書
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小さな本の数奇な運命 シリーズ愛書・探書・蔵書

アンドレーアケルバーケル(著者), 望月紀子(訳者)

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小さな本の数奇な運命 シリーズ愛書・探書・蔵書

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2004/02/21
JAN 9784794926616

小さな本の数奇な運命

¥1,540

商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

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2024/08/19

本の独白という面白い視点で語られる物語。主人公の本が、今の持ち主に購入されるまでの人生(本生?)が面白い。自分の家の本たちも、こんな風に考えたりおしゃべりしたりしてるのかと思うとクスッときた。

Posted by ブクログ

2020/12/19

図書館で読了後に購入。本による独白本。本屋の棚で本に呼ばれている気がするとき、ひょっとするとひょっとして本当に呼ばれているのかもしれません。予定された期間内に第四の主人が見つからなければ、古紙リサイクルという名の死あるのみ。そんなシビアな運命を背負った一冊の古本が、ウィットに富ん...

図書館で読了後に購入。本による独白本。本屋の棚で本に呼ばれている気がするとき、ひょっとするとひょっとして本当に呼ばれているのかもしれません。予定された期間内に第四の主人が見つからなければ、古紙リサイクルという名の死あるのみ。そんなシビアな運命を背負った一冊の古本が、ウィットに富んだ語り口でサラッと吐き出すセリフは不意打ちのごとく胸に突き刺さり、おいそれと手放すことのできない一冊になりました。

Posted by ブクログ

2017/08/03

1時間くらいでさらっと読めます。本の独り言というか、苦悩というか。最初読んだときは、なんていうかもっと面白い気がしたのだけれど、こんな感じだったっけ?この本のように、本に感情があったとしたら、その時々で中身がかわるってこともあるような気がしちゃいます。

Posted by ブクログ

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