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編笠十兵衛(下) 新潮文庫
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編笠十兵衛(下) 新潮文庫

池波正太郎(著者)

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編笠十兵衛(下) 新潮文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2004/01/01
JAN 9784101156477

編笠十兵衛(下)

¥825

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2017/08/26

吉良邸討ち入りに助力する十兵衛。架空の人物とわかっていてもリアルである。赤穂浪士だけでなく細々とした場面で志を貫こうとする登場人物たち。読後感の爽やかな作品だった。2017.8.26

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2017/07/02

「人は天地の塵ぞ。塵なればこそ命を思い極め、塵なればこその重さを知れ、塵となり尽くして天地に呼吸せよ」(柳生の剣の心)。 忠臣蔵を題材とした物語。将軍の処罰の過ちを正すため、赤穂浪士の吉良邸討ち入りを成功させるほかないと判断した月森十兵衛の活躍を描く。

Posted by ブクログ

2015/07/02

編笠十兵衛、下巻。 池波正太郎やはり最高! これ面白いうえにスカッとする。 上巻のレビューでも言ったけどやはり今ドラマ化希望だし、昔の放送もしてほしい。 さて、時はいよいよ赤穂浪士の吉良邸討ち入り前。 月森十兵衛もいよいよ良い男。 色んなありとあらゆる手段を使い、お上の喧嘩両成敗...

編笠十兵衛、下巻。 池波正太郎やはり最高! これ面白いうえにスカッとする。 上巻のレビューでも言ったけどやはり今ドラマ化希望だし、昔の放送もしてほしい。 さて、時はいよいよ赤穂浪士の吉良邸討ち入り前。 月森十兵衛もいよいよ良い男。 色んなありとあらゆる手段を使い、お上の喧嘩両成敗を再度見直す為にも やはりここは内匠頭に仕えていた 大石内蔵助はもちろん、赤穂浪士の皆様に 吉良上野介の首をとってもらわにゃー困る! という感じで 下巻はサラサラりと。 誰が悪いとかではなく、誰が味方で善人かというわけでもなく 人それぞれ、立ち位置で善にも悪にも見えるだけで。 とはいえ、結局月森十兵衛はかっこいい。

Posted by ブクログ

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