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太平洋ひとりぼっち
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太平洋ひとりぼっち

堀江謙一(著者)

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太平洋ひとりぼっち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 舵社/
発売年月日 2004/02/20
JAN 9784807211210

太平洋ひとりぼっち

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2025/05/28

2022年新聞の記事で、はじめて堀江謙一さんのことを知りました。 堀江さんは、1962年に世界で初めて太平洋単独無寄港で横断成功。しかも23歳という若さ。その船は、6メートル足らずの小さなヨットだったというから驚きです。 新聞の記事には、堀江さんが再び単独無寄港で太平洋横断を...

2022年新聞の記事で、はじめて堀江謙一さんのことを知りました。 堀江さんは、1962年に世界で初めて太平洋単独無寄港で横断成功。しかも23歳という若さ。その船は、6メートル足らずの小さなヨットだったというから驚きです。 新聞の記事には、堀江さんが再び単独無寄港で太平洋横断を目指すとありました。しかも、83歳になっているというじゃないですか。もう信じられなくて、鳥肌が立ちました。 1962年の単独太平洋横断の挑戦と、幾つもの壁、航海日記からの気持ちの変化 などが書かれています。 堀江さんの諦めない精神力! 型破りなところに感服。 関西弁がいい感じに和みます。ロマンが詰まった一冊です。

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2025/02/14

堀江謙一さん初めての太平洋横断の時の本。 ずっと後になってからのアメリカ→日本の本を先に読んでしまったのだけど、その頃はもうスーパースターだったのに対し、今回読んだ時は孤立無縁で何と密出国。 写真を見るとこんな小さなヨットで3ヶ月も?と驚く。いや、そもそも動力のないヨットでって...

堀江謙一さん初めての太平洋横断の時の本。 ずっと後になってからのアメリカ→日本の本を先に読んでしまったのだけど、その頃はもうスーパースターだったのに対し、今回読んだ時は孤立無縁で何と密出国。 写真を見るとこんな小さなヨットで3ヶ月も?と驚く。いや、そもそも動力のないヨットでって! もともと体育会ヨット部で技術はお有りのようだったが、凡人には考えつかない。 でも自分ならできる!という思いで成し遂げたのは若さの特権のようでまぶしかったです。 孤立と孤独は別物。周囲に人はいるのに孤立するのは耐えられないが、そもそもいないのには慣れる、というのが印象深かった。

Posted by ブクログ

2022/04/29

新たに太平洋を横断されることを新聞で知り、その原点の航海を読んでみた。時代の差もあるのだろうが、なんとも独特な文章。まぁでもそれも人柄の一端として味わえました。 海好きなもので、「誰もいない中、見渡す限りの海の中で、星空の下、ヨットに揺られてアメリカを目指す、なんてすてきだなぁ」...

新たに太平洋を横断されることを新聞で知り、その原点の航海を読んでみた。時代の差もあるのだろうが、なんとも独特な文章。まぁでもそれも人柄の一端として味わえました。 海好きなもので、「誰もいない中、見渡す限りの海の中で、星空の下、ヨットに揺られてアメリカを目指す、なんてすてきだなぁ」、と思ったりしましたが、現実はそんな生易しいものではないのをあらためて感じました。これだけタフな人でも、途中でさみしくてつらいのね・・

Posted by ブクログ