1,800円以上の注文で送料無料

王妃に別れをつげて
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

王妃に別れをつげて

シャンタル・トマ(著者), 飛幡祐規(訳者)

追加する に追加する

王妃に別れをつげて

2,420

獲得ポイント22P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社/
発売年月日 2004/04/05
JAN 9784560047828

王妃に別れをつげて

¥2,420

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/04/06

映画の予告を見て、映画を見るとがっかりして原作を読まなくなりそうな気がして、原作のほうから読んだ。 朗読係の女性の心象を描く。王妃というか、ヴェルサイユ的なるものへの別れ… 映画は結局見ていないが、朗読係が少女のようだった(原作では王妃より年上)が、それでどうやってポリニャック夫...

映画の予告を見て、映画を見るとがっかりして原作を読まなくなりそうな気がして、原作のほうから読んだ。 朗読係の女性の心象を描く。王妃というか、ヴェルサイユ的なるものへの別れ… 映画は結局見ていないが、朗読係が少女のようだった(原作では王妃より年上)が、それでどうやってポリニャック夫人(王妃と同年代。孫もいる!)の身代わりがつとまるのかナゾ…。 この心象風景をどうやって映画化したかは見てみたいと思う。 ヴェルサイユの不潔さ、当時のヨーロッパってそんなものなのかと思っていたが、当時のヨーロッパの中でも特に強烈な不潔さだったとは。住みたくねえ。 この本に描かれる革命時の出来事は、7月14日のバスチーユ襲撃から3日間だけなのだが、その3日間で、秩序が崩壊し、王室側近の貴族たちが先を争って逃げていくのにビックリ。もっと非道い独裁者だって、普通側近たちもっとがんばってるよ? まあそのあとの展開を見ると、先見の明があったと言えるが、そうやって大崩したからあんな展開になったとも思える。

Posted by ブクログ

2010/07/19

フランス革命ものってなんか好きでよく読みます(*´艸`) この本は、ヴェルサイユ宮殿に住んでいた貴族、という視点から描かれているのが面白かった。 現実と精神的な世界?がちょっと入り混じる部分もあったりして、分かりにくい部分もあったかな~。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品