商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白水社/ |
発売年月日 | 2004/04/05 |
JAN | 9784560047828 |
- 書籍
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王妃に別れをつげて
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王妃に別れをつげて
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
映画の予告を見て、映画を見るとがっかりして原作を読まなくなりそうな気がして、原作のほうから読んだ。 朗読係の女性の心象を描く。王妃というか、ヴェルサイユ的なるものへの別れ… 映画は結局見ていないが、朗読係が少女のようだった(原作では王妃より年上)が、それでどうやってポリニャック夫...
映画の予告を見て、映画を見るとがっかりして原作を読まなくなりそうな気がして、原作のほうから読んだ。 朗読係の女性の心象を描く。王妃というか、ヴェルサイユ的なるものへの別れ… 映画は結局見ていないが、朗読係が少女のようだった(原作では王妃より年上)が、それでどうやってポリニャック夫人(王妃と同年代。孫もいる!)の身代わりがつとまるのかナゾ…。 この心象風景をどうやって映画化したかは見てみたいと思う。 ヴェルサイユの不潔さ、当時のヨーロッパってそんなものなのかと思っていたが、当時のヨーロッパの中でも特に強烈な不潔さだったとは。住みたくねえ。 この本に描かれる革命時の出来事は、7月14日のバスチーユ襲撃から3日間だけなのだが、その3日間で、秩序が崩壊し、王室側近の貴族たちが先を争って逃げていくのにビックリ。もっと非道い独裁者だって、普通側近たちもっとがんばってるよ? まあそのあとの展開を見ると、先見の明があったと言えるが、そうやって大崩したからあんな展開になったとも思える。
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フランス革命ものってなんか好きでよく読みます(*´艸`) この本は、ヴェルサイユ宮殿に住んでいた貴族、という視点から描かれているのが面白かった。 現実と精神的な世界?がちょっと入り混じる部分もあったりして、分かりにくい部分もあったかな~。
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