商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2004/10/30 |
JAN | 9784048735674 |
- 書籍
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無音潜航
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無音潜航
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
テロ攻撃を受けた日本が巻き込まれる極東戦争の危機?と思いきや、内容のほとんどは潜水艦戦で、テロや国際状況は舞台設定上の飾りの様な感じであった。 潜水艦戦は面白かったが、テロ関連の背後にある何かについて読者に疑問を持たせながら、それについては終わりごろに申し訳程度に数行で説明してかたを付ける手法には、疑問に食いついてわくわくしてしまった手前がっかりしてしまった。ゆえに星三つ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
物語は日本国内で放射性物質を使ったテロが発生するところから始まる。 そして、そのころ中国に親善訪問していた日本の潜水艦さちしおに帰還命令が下り、その航海中に、海上を漂流していた一人の男を救出する。その直後から、さちしおは北朝鮮艦船から攻撃を受け、中国艦船からは北朝鮮領海内へと追い立てられることになる。 物語の始まりが放射性物質によるテロであるものの、話の中心は潜水艦戦。日本、北朝鮮、中国のそれぞれの艦船の船長の視点に次々とシフトして艦隊戦の緊張感が伝わってきて、なかなか面白い内容でした。
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劣化ウランを用いたテロにより、機能停止してしまう、首都圏東京。 それに巻き込まれて行く、海上自衛隊の潜水艇と周辺国との攻防。 スリルあるストーリー展開に引き込まれる、SF作品。 映画化が望まれるが、難しいのだろうなぁ。
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