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黒衣の宰相 文春文庫
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黒衣の宰相 文春文庫

火坂雅志(著者)

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黒衣の宰相 文春文庫

1,078

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2004/08/10
JAN 9784167679194

黒衣の宰相

¥1,078

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2021/05/27

黒衣の宰相と呼ばれた金地院崇伝。名門一色氏の血筋を引きながらも、室町幕府衰退もあり南禅寺に入らざるを得なかった。 僧侶でありながらも、政治に深くかかわり、天満外道と言われる。悪名を一手に引き受け、徳川家康の天下を万全なものにした手腕は見事であり、ある意味大変魅力的である。

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2013/08/27

兵乱の世を終わらせ民に安寧をもたらすためには強固な統一政権をうち立てねばならない、秀吉無き後、それができるのは家康を置いて他は無い。 徳川の世を盤石にすることがすなわち国全体の平和につながる。この大目標の為にはあらゆる誹謗中傷も厭わない。 崇伝の生きざまはいわゆるお坊さんのイメー...

兵乱の世を終わらせ民に安寧をもたらすためには強固な統一政権をうち立てねばならない、秀吉無き後、それができるのは家康を置いて他は無い。 徳川の世を盤石にすることがすなわち国全体の平和につながる。この大目標の為にはあらゆる誹謗中傷も厭わない。 崇伝の生きざまはいわゆるお坊さんのイメージとは真逆のもので、真のエリートという印象。 好き嫌いはともかく、徳川270年の平和は天海による江戸の呪術的防御などではなく、崇伝が実務的に深くかかわり築いた幕府の政権基盤の強固さによるものなんだろう。。 長編だが、だれるところなく面白く読み進められた。

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2013/06/05

名門一色氏の血を引きながら、僧侶として、徳川家康の下で、外交に政治に活躍した以心崇伝(金地院崇伝)が主人公です。 崇伝は僧侶でありながら、家康の参謀として、政治に参画したことから、南光坊天海とともに、黒衣の宰相と呼ばれました。 この本では崇伝が南禅寺で修行しているころから、崇...

名門一色氏の血を引きながら、僧侶として、徳川家康の下で、外交に政治に活躍した以心崇伝(金地院崇伝)が主人公です。 崇伝は僧侶でありながら、家康の参謀として、政治に参画したことから、南光坊天海とともに、黒衣の宰相と呼ばれました。 この本では崇伝が南禅寺で修行しているころから、崇伝が死ぬまでを描いており、時代的には豊臣秀吉時代の末期から、徳川秀忠の死後あたりまでとなっている。 崇伝については、方広寺の国家安康の言いがかりをつけたぐらいしか知りませんでしたが、この本を通して、外国との外交文書の策定などの外交面での活躍と、武家諸法度や禁中並公家諸法度などの法令を作った政治面での活躍があったことがわかりました。 一方で、単に家康の参謀としての活躍、ということだけでなく、争いのない国家を作るために、自分が悪者になっても構わない、俗世に身を寄せるからこそ、多くの人が救われる、という強い信念を持って、自ら修羅の道を選んで歩き進んだ様子がすさまじいものがありました。 ↓ ブログも書いています。 http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-d12a.html

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