商品詳細
内容紹介 | スポーツライターの哲郎は、毎年恒例の大学時代のアメフト部の同窓会へ出たかえり、10年ぶりに部のマネージャーだった美月とばったり再会した。彼女の様子が気になり事情を聞くと、自分は学生時代から性同一性障害で、さらに殺人を犯し逃亡中だという…。哲郎は妻でもあり、美月と同じくマネージャーを務めていた理沙子と共に彼女をかくまうが…。「ゲームの名は誘拐」「宿命」など同様、読めば読むほどハマッていく東野作品です。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2004/08/02 |
JAN | 9784167110093 |
- 書籍
- 文庫
片想い
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
片想い
¥1,034
在庫なし
商品レビュー
3.8
674件のお客様レビュー
この作品はハードカ…
この作品はハードカバーで読んで どうしても手元に置きたかった一冊。文庫になるのをひたすら待ちました。何度読んでもやっぱり好きな作品ですね
文庫OFF
ミステリーといって…
ミステリーといっても殺人事件の犯人探しはあまり重要ではなく性同一傷害の問題、男とは女とはという定義のあやふやさなどリアルに書かれています。おもしろかった。
文庫OFF
次の展開が気になり、…
次の展開が気になり、どんどん読み進めることができます。性同一障害がテーマの、考えさせられる作品です。東野圭吾さんにはいつも、ラストに「はっ」とさせられるのですが、今回はかなりの衝撃で、読み終わった後、しばらく放心状態になりました。是非味わってください。
文庫OFF