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希望格差社会 「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
2,090円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 2004/11/11 |
JAN | 9784480863607 |
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希望格差社会
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希望格差社会
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商品レビュー
3.9
53件のお客様レビュー
勝ち組や負け組という言葉が生まれてから、現在の若者が抱える格差社会について、希望を持てるのか?むしろ、希望を持てない中で社会がどうあるべきかをデータに基づいて論じられています。
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希望無き人の社会に対する不良債権化。1990年台から社会の形態が変わりだした。リスク化、二極化してきている。そして「希望」の格差が開きだした。いつか自分に相応しい仕事につけると思ってフリーターを続ける。いつか自分の相応な結婚相手が見つかると思ってフリーターを続ける。しかし見つから...
希望無き人の社会に対する不良債権化。1990年台から社会の形態が変わりだした。リスク化、二極化してきている。そして「希望」の格差が開きだした。いつか自分に相応しい仕事につけると思ってフリーターを続ける。いつか自分の相応な結婚相手が見つかると思ってフリーターを続ける。しかし見つからないことが分かったときにはもう方向転換はできない年になっている。まじめに努力しても将来(希望)が見込めない社会になりつつある。一部の能力のあり魅力のある人は自分のしたい仕事について、結婚もできるが、一般の人たちはそれが難しくなっている。
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将来の夢を持つことが、非常に尊く大切なことのように声高に叫ばれている学校現場、キャリア教育。それが、実現可能性が非常に少ないとしても…。リスクを認識したり、希望がかなわない場合にどうするか、といったことは、親も子も当然に考えておくべきこと。希望格差は、昔から存在するものだと思うが...
将来の夢を持つことが、非常に尊く大切なことのように声高に叫ばれている学校現場、キャリア教育。それが、実現可能性が非常に少ないとしても…。リスクを認識したり、希望がかなわない場合にどうするか、といったことは、親も子も当然に考えておくべきこと。希望格差は、昔から存在するものだと思うが、それがさらに進行しているということか。
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