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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 2003/03/17 |
JAN | 9784652004210 |
- 書籍
- 児童書
ともだちからともだちへ
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ともだちからともだちへ
¥1,870
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商品レビュー
4.4
19件のお客様レビュー
外に出るキッカケを作ってくれた1通の手紙。 最初は自分のためだったけど、ある時ふと気づく。 そして今度は友達のために行動する。 なかなかに友情に溢れた絵本。 でも…ちょっと長いかなぁ。
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「クマネズミは、ここのところ、あさおきてもかおをあらわないし、ひげのていれもしません。パジャマをきたまんまきがえようともしないのです。「なんにもすることがない」と、ためいきばかり。そんなあるひ、なんともうれしいてがみをうけとります。それがきっかけとなってクマネズミは…。「ほんとう...
「クマネズミは、ここのところ、あさおきてもかおをあらわないし、ひげのていれもしません。パジャマをきたまんまきがえようともしないのです。「なんにもすることがない」と、ためいきばかり。そんなあるひ、なんともうれしいてがみをうけとります。それがきっかけとなってクマネズミは…。「ほんとうのともだち」って?あったかいきもちを「ともだちからともだち」へ、あなたならどんなふうにつたえる。」 ・お話は素敵。絵も、遠目に見やすくはないが、素敵。 「だれかが じぶんを たいせつにおもってくれているって、 なんだか いいきもちです。 そのことを かんがえていると、 だんだんと せかいじゅうのひとが じぶんを たいせつに おもってくれているような きもちになるのです。」て言葉もよかった。 ・カヤネズミとクマネズミが出てくるのややこしい。 読んでいるうちに混乱した。クマネズミの問題(この手紙だれから?)の途中でコウモリの問題解決に向かうあたり話もちょっとわかりにくかった。 絵本で子ども向けなら、もうちょっとわかりやすく描いてほしい、誰が何していてどういう状況なのか。 手紙がだれから来たかは、読者が察するしかない。ので、大人向きかな。
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〈きみは たいせつな たいせつな ともだち〉…ある日こんな名無しの手紙をもらったクマネズミ。 「あーあ、つまんない」と毎日ため息をついていた彼が、その手紙をもらったことをきっかけに手紙の送り主を探そうと生き生きと動き出す。 誰かが自分のことを大切に思ってくれている、日頃忘れがちなそれは見えない支えになっているんだなぁ。 7歳の息子は最後まで「え~誰だったんだろ?」とわからなかったようだが、送り主もさりげなく暗示されていて、『ともだちからともだちへ』優しさと思いやりがリレーのように受け渡されていくのが何とも快い。
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