商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2003/02/13 |
| JAN | 9784480033116 |
- 書籍
- 文庫
ペリクリーズ
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ペリクリーズ
¥1,034
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商品レビュー
4.2
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイアの領主ペリクリーズやその娘は、行く先々で不幸に見舞われる。不遇な運命の中に人々の善良さが光る、希望のある物語。 私の尊敬する方の感想を拝読したことがきっかけで再読した本。 改めて見ると、その方が言っておられた通り、性格の良い人が多い作品だと感じた。 ペリクリーズを探す貴族たちもいい人って感じ。 初めて読んだときはその「いい人多すぎ感」がちょっとダラっとした印象にもなってたんだけど、改めて見るとこれも味わい深いなと感じた。 改めて数奇な運命だなと思った。それもあって、父と娘の再会はなんだかウルッと来てしまった。 「悲しみは一人では来ない、必ず複数で来る」的なセリフはハムレットにもあるけど、私はなぜかペリクリーズの方が印象的なんだよな。 ダイオナイザの凶行は驚きだけど、動機はわからないでもない、という感じがした。こういうところが、シェイクスピアは千の心を持つ、と言われる所以なのかも。 再読でいろいろ発見できてよかった! ただ、クリーオン一家全滅させなくてよくね? っていうのは気になった。クリーオンの娘さんはマリーナちゃんに懐いてたのに何ゆえ。 でも、人には人の事情があるよ、っていうのは現代思想なのかもしれない。
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詩人ガワー が思いのほか詩人でよかった。 とんでもないエンタメ作品であり ツッコミどころ満載 近親相姦のくだりいるんだろうか…… 王女タイーサは娘の出産で命をおとし、船のしきたりで海に棺を流さなければならなかったが…… !?ってなるし 幼い娘に長旅は無理だとひとまず近くの王国...
詩人ガワー が思いのほか詩人でよかった。 とんでもないエンタメ作品であり ツッコミどころ満載 近親相姦のくだりいるんだろうか…… 王女タイーサは娘の出産で命をおとし、船のしきたりで海に棺を流さなければならなかったが…… !?ってなるし 幼い娘に長旅は無理だとひとまず近くの王国に預けるも、その娘マリーナは……!? まあしかしなにもかも大円団でおわるハッピーさと、このから騒ぎのような生きざまを説明してくれる詩人がなんともよい味を出していました。 なかなか上演されないのが残念ですね
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ああ、ヘリケイナス、頼む、私を殴ってくれ、 深傷を負わせいますぐ苦痛を与えてくれ、 さもないと、押し寄せる歓びの津波に 呑みこまれ、命の岸辺は崩れ、 嬉しさに溺れてしまう。
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