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江戸の妖怪絵巻 光文社新書
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江戸の妖怪絵巻 光文社新書

湯本豪一(著者)

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江戸の妖怪絵巻 光文社新書

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2003/07/20
JAN 9784334032043

江戸の妖怪絵巻

¥814

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

江戸時代は妖怪がいっ…

江戸時代は妖怪がいっぱい。おどろおどろしくも楽しげな世界です。

文庫OFF

2023/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2023.05読了 もともと妖怪は好きだったけれど、最近になって湯本豪一さんを知る機会があり本書を手に取ってみた。 日本最強の妖怪コレクターとして有名な方だけあって、紹介されている資料が多岐にわたりとても面白いし、それぞれの関連性がよくわかるように説明されている。 第一章では妖怪本を語る上では外せない鳥山石燕の著作などを紹介しているが、その後の章にもたびたび登場するので、初の妖怪図鑑とも言える『画図百鬼夜行』シリーズが、今後の妖怪文化にどれだけ影響を与えたのかを、改めて感じさせられた。 また、個人的に特に印象に残っているのは、江戸時代以前までは、妖怪が畏怖の対象であったのに対し、江戸時代では遊びで使う道具の中に妖怪たちが描かれている。という紹介の部分。 今でも妖怪は私たちにとって小説やアニメの中に出てくる身近な存在だが、作品の中で彼らは愛らしい、あるいはユーモラスなキャラクターとして描かれていることも多い。その先駆けとなったのが江戸時代だったということを、この本を読んで初めて知ることができた。 江戸時代における豊かな妖怪文化の構築には、木版技術の発達が本作に書かれているように重要なポイントだと思うけれど、そこに描かれる妖怪がこれまでと違う姿を見せるようになった理由は、泰平な世になったからなのかな。と少し思ったりした。

Posted by ブクログ

2020/10/03

妖怪についての本は初めて読んだ。 どのようにして妖怪というものが現代まで残ってきたか、印刷や新聞などの登場が大きく影響していることなど描かれている。 とにかく妖怪の絵が可愛くて魅力的だった。 怖いというよりはおちゃめな印象。 あんな妖怪なら家に居たらいいのに!

Posted by ブクログ

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