商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2003/07/16 |
| JAN | 9784006001025 |
- 書籍
- 文庫
パサージュ論(第2巻)
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パサージュ論(第2巻)
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ベンヤミン『パサージュ論』とのそもそもの出会いは、笠井潔の『群衆の悪魔―デュパン第四の事件』だ。 それは、パリの街を舞台に探偵オーギュスト・デュパン、ボードレール、バルザック、ブランキなどのビッグネームが活躍するミステリーで、その中でベンヤミンと『パサージュ論』について触れられて...
ベンヤミン『パサージュ論』とのそもそもの出会いは、笠井潔の『群衆の悪魔―デュパン第四の事件』だ。 それは、パリの街を舞台に探偵オーギュスト・デュパン、ボードレール、バルザック、ブランキなどのビッグネームが活躍するミステリーで、その中でベンヤミンと『パサージュ論』について触れられていたのだ。 この巻は、先日、『悪の花』、『ボードレール パリの憂鬱』の二冊の詩集を読んでもあまりピンと来なかったボードレールがテーマの巻ということで、案の定取り付く島もない感じではあったが、かろうじて心に残った断章を引用しておきたい。 《一八四〇年ころのユゴーについて。「同じころ、彼は、人間が孤独を好む動物だとすれば、孤独を好む者とは、群衆の人だということを次第に悟るようになる。ー以下略ー」ガブリエル・ブヌール「ヴィクトール・ユゴーの深淵」(略)》 《新しいものがどういったものであるか、そのことをもっともよく教えてくれるのは、おそらく遊歩者であろう。独自の運動をし、独自の魂を宿した群衆という仮象こそは、遊歩者の新しいものへの渇望を癒すものである。実際のところ、この集団は仮象以外のなにものでもない。遊歩者が享受するこの「群衆」は、七〇年後に民族共同体〔ナチズムを示唆している〕なるものが流し込まれる鋳型なのである。》
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[ 内容 ] 〈第1巻〉 パリにナチスが迫る間際まで書き綴られた膨大なメモ群はバタイユらに託され、かろうじて生き残った。 一九世紀パリに現われたパサージュをはじめとする物質文化に目を凝らし、人間の欲望や夢、ユートピアへの可能性を考察したベンヤミンの畢生の労作。 近現代社会分析の基...
[ 内容 ] 〈第1巻〉 パリにナチスが迫る間際まで書き綴られた膨大なメモ群はバタイユらに託され、かろうじて生き残った。 一九世紀パリに現われたパサージュをはじめとする物質文化に目を凝らし、人間の欲望や夢、ユートピアへの可能性を考察したベンヤミンの畢生の労作。 近現代社会分析の基本文献。 断章番号順の構成で、待望の文庫版刊行開始。 〈第2巻〉 同一商品が大量に流通するようになると、新しいものがいっそう求められる。 使用価値とは無縁の流行が現われ、社会は移ろいやすさに覆われる。 ボードレールの用語「現代性」は資本主義の特質をうがち、ベンヤミンの歴史哲学に影響を与えた。 『パサージュ論』最大の断章項目「ボードレール」ほか、「蒐集家」「室内、痕跡」を収録。 〈第3巻〉 亡命先パリで爛熟から崩壊へと向かう市民社会の運命を読み取り、ありえたかもしれない歴史の別の可能性にベンヤミンは思考をめぐらせた。 歴史認識のコペルニクス的転換について考察する“K”、遊歩者の認識をつづる“M”、認識論についてのマニフェスト“N”、売春と賭博の考察“O”など、思想的方法論と都市に関する断章群。 〈第4巻〉 産業と技術の進展によってユートピアは訪れるのか。 初期社会主義者の注目されなかった側面に光をあてる。 「サン=シモン、鉄道」「フーリエ」、商品生産や価値理論を取り上げて人間と労働の意味を考察する「マルクス」、技術がもたらした社会変容を論じる「写真」などの断章項目を収録。 進歩思想と一線を画すベンヤミンの世界。 〈第5巻〉 [ 目次 ] 〈第1巻〉 〈第2巻〉 覚え書および資料(蒐集家;室内、痕跡;ボードレール) 〈第3巻〉 K 夢の街と夢の家、未来の夢、人間的ニヒリズム、ユング L 夢の家、博物館、噴水のあるホール M 遊歩者 N 認識論に関して、進歩の理論 O 売春、賭博 P パリの街路 Q パノラマ R 鏡 S 絵画、ユーゲントシュティール、新しさ T さまざまな照明 〈第4巻〉 覚え書および資料(サン=シモン、鉄道;陰謀、同業職人組合;フーリエ;マルクス;写真;人形、からくり;社会運動) 〈第5巻〉 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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