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金融工学とは何か 「リスク」から考える 岩波新書
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金融工学とは何か 「リスク」から考える 岩波新書

刈屋武昭(著者)

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金融工学とは何か 「リスク」から考える 岩波新書

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2000/05/19
JAN 9784004306733

金融工学とは何か

¥726

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2013/01/07

今野浩先生の『金融工学の挑戦』 http://booklog.jp/users/tohoho238/archives/1/4121015274 と比較するとこちらの方が、読みにくい。 あと現在の金融が肥大化する経済の病が顕在化した状況を考えると、あまりに明るい展望を持ち過ぎてい...

今野浩先生の『金融工学の挑戦』 http://booklog.jp/users/tohoho238/archives/1/4121015274 と比較するとこちらの方が、読みにくい。 あと現在の金融が肥大化する経済の病が顕在化した状況を考えると、あまりに明るい展望を持ち過ぎているように思った。

Posted by ブクログ

2012/05/01

金融工学の基礎的な教科書と思い購入を決意した。株系の知識を増やしたかったが、内容は銀行等のリスク管理にまで及ぶ。1回読んだだけでは数式の理解まで至らなかったので、後日再読しようと思う。

Posted by ブクログ

2011/11/15

金融工学の本というと、個々の理論を重点的に解説するものが主流ですが、 本書はもっと根源的なマクロ経済のシステムから金融工学の考え方を適用する重要性の解説に重きを置いています。 ただ、惜しむらくは、時代の流れの中での金融工学の必要性をフォーカスしているので、記述内容がちょっと陳...

金融工学の本というと、個々の理論を重点的に解説するものが主流ですが、 本書はもっと根源的なマクロ経済のシステムから金融工学の考え方を適用する重要性の解説に重きを置いています。 ただ、惜しむらくは、時代の流れの中での金融工学の必要性をフォーカスしているので、記述内容がちょっと陳腐化しているような気もしますし、用語の使い方がやや講学的な印象も受けます。 しかし、それでも金融システム全体を見通した今後の金融工学論は一読の価値ありでしょう。

Posted by ブクログ

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