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脳の話 岩波新書
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脳の話 岩波新書

時実利彦(著者)

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脳の話 岩波新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2003/05/15
JAN 9784004161257

脳の話

¥1,144

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2024/07/28

医学的なものは健康に関するものは別としてほとんど読んでいなかった。今回、脳の仕組みやいろいろな実験の様子などとても興味深く読むことができた。

Posted by ブクログ

2023/08/09

これはすごい、専門用語と術語のオンパレード。 特に序盤はひたすらに脳の解剖をして各部位に説明を加えまくる鬼っぷりで、自分の脳細胞がいくらか音を立てて破壊されていくのが感じとれた。 同じ人の著書に『人間であること』というのが同じく岩波新書(緑)から出ている。過去に読んでいるので、当...

これはすごい、専門用語と術語のオンパレード。 特に序盤はひたすらに脳の解剖をして各部位に説明を加えまくる鬼っぷりで、自分の脳細胞がいくらか音を立てて破壊されていくのが感じとれた。 同じ人の著書に『人間であること』というのが同じく岩波新書(緑)から出ている。過去に読んでいるので、当時の読書メモを漁ってみたら「日をおいて再読したい」と書いてあった。やっぱり理解できていなかったのか。笑 とはいえ、どちらの本もテーマは面白いし、本著は読み進めると色んなテーマごとに脳の働きを眺めていて、後にいけばいくほど理解しやすい内容が増える。だから、 「あきらめないで!」(真矢み○き)

Posted by ブクログ

2019/05/15

時実利彦 「脳の話」 脳の解説入門書 脳が あたかも 人間の全てであり、大脳新皮質が 人間性を決めているように思える 凄い本 一番興味を持ったのは グリア細胞〜神経細胞は壊れたら再生しないが、神経細胞が壊れた分は グリア細胞が増殖して穴埋めするらしい。グリア細胞の本があった...

時実利彦 「脳の話」 脳の解説入門書 脳が あたかも 人間の全てであり、大脳新皮質が 人間性を決めているように思える 凄い本 一番興味を持ったのは グリア細胞〜神経細胞は壊れたら再生しないが、神経細胞が壊れた分は グリア細胞が増殖して穴埋めするらしい。グリア細胞の本があったら読んでみたい 記憶し学習する脳「記憶や学習は 新しい 痕跡を刻むこと」 *記銘=体験→脳に痕跡として残る→その痕跡が反復により強化 *記憶=記銘が必要に応じて再現し想起できる仕組み *学習=反復によって記銘を強める 判断する脳〜記憶を元にして判断する=側頭葉による 創造する脳〜積極性、感情全般、計画性=前頭葉による 腹が立つ→腹が減ると怒りやすくなる *大脳辺縁系の水準=内臓から出るインプルスにより左右する →空腹の時=異常なインプルス→大脳辺縁系の活動が異常 グリア細胞 *神経管の細胞が分裂→脳と脊髄を組み立て→神経細胞とグリア細胞に分かれる〜神経細胞は 精神の働きに直接関係 *グリア細胞は 神経細胞の物質代謝→数は神経細胞の5倍→散在している神経細胞の隙間を グリア細胞が埋めている *神経細胞は壊れたら再生しない→グリア細胞が増殖して穴埋め

Posted by ブクログ

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