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ユリシーズ(4) 集英社文庫ヘリテージシリーズ
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ユリシーズ(4) 集英社文庫ヘリテージシリーズ

ジェイムズ・ジョイス(著者), 丸谷才一(訳者), 永川玲二(訳者), 高松雄一(訳者)

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ユリシーズ(4) 集英社文庫ヘリテージシリーズ

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2003/12/22
JAN 9784087610079

ユリシーズ(4)

¥1,430

商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

ブルームはスティーヴ…

ブルームはスティーヴンを喫茶店に連れて行き、モリーの写真を見せる。そのことをモリーに報告し・・・

文庫OFF

2010/05/28

この量で、一日。しか…

この量で、一日。しかも期待するほど劇的なことは起こらない。「オデュッセイア」のパロディだと言われても、何がどう同じで違うのかを探すのがまず、大変。もはや“この膨大な本を読み通さねば”という奇妙な強迫観念のみが自己を突き動かす。読書を楽しみたい人ではなく、自分をとことんまで虐めぬき...

この量で、一日。しかも期待するほど劇的なことは起こらない。「オデュッセイア」のパロディだと言われても、何がどう同じで違うのかを探すのがまず、大変。もはや“この膨大な本を読み通さねば”という奇妙な強迫観念のみが自己を突き動かす。読書を楽しみたい人ではなく、自分をとことんまで虐めぬきたい人に、勧めます。

文庫OFF

2020/06/02

最後のペネロペイアの章でのモリーの独白がすごい。何が凄いかって、男の幻想を打ち砕き、私の体は私のものというフェミニズムが勝ち取った主張が先取りされているから。ここに来て俗悪の意味が単なる露悪でなく、露人間であることに気づく。

Posted by ブクログ

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