商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 恒文社21/恒文社 |
発売年月日 | 2003/09/12 |
JAN | 9784770411044 |
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坐シテ死セズ
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
石破氏が防衛庁長官だった時代の対談。これを読むと、現行法に一番忠実なのは石破氏だろうと思う。 どこをどう間違うと、石破が「軍事オタク」になるのか、理解に苦しむ。別の本で、プラモデルが好きというのはわかったが、それを長官室に置いていたことにも、来客から話題を引き出す意味があった訳だ...
石破氏が防衛庁長官だった時代の対談。これを読むと、現行法に一番忠実なのは石破氏だろうと思う。 どこをどう間違うと、石破が「軍事オタク」になるのか、理解に苦しむ。別の本で、プラモデルが好きというのはわかったが、それを長官室に置いていたことにも、来客から話題を引き出す意味があった訳だし。国防予算の合理的な配分を追求することの、どこがオタクなのだろう?
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奴隷の平和は望まない! 防衛という生命の力について激論10時間。西尾幹二が、防衛庁長官・石破茂に国防の覚悟を問う究極対談集。「自我と独立」「世界の国と日本の差異」「北の驚異と日本の安全保障体制」など。
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石破茂と西尾幹二の対談。石破が長官の頃の書籍であり、閣僚として日本政府の解釈、意見を述べている点が、閣僚を離れて書いた「国防」と違う点だろう。 軍事的な内容としてはもちろん国防のほうが充実しているが、西尾との対談ということもあってか、日本人像、日本のあり方、戦前戦後の精神構造とい...
石破茂と西尾幹二の対談。石破が長官の頃の書籍であり、閣僚として日本政府の解釈、意見を述べている点が、閣僚を離れて書いた「国防」と違う点だろう。 軍事的な内容としてはもちろん国防のほうが充実しているが、西尾との対談ということもあってか、日本人像、日本のあり方、戦前戦後の精神構造といった点に前半は誌幅が割かれていて、それはそれで面白い。 石破が国防に興味を持った経緯が書かれており、これを見ると、政治家はやはり国防では食ってはいけないし、自分の興味のあることを少なくとも地位確立するまではライフワークにすべきではないのかなと思う。西尾幹二をあまり知らないので、彼の主張がいまいち全体像を把握しづらかった。
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